クレジットカード現金化の比較はマネーリサーチ

利用停止リスク解説!新幹線回数券のクレジットカード現金化

更新日:2018.10.23
現金化の注意点

佐藤 隆道

カードの利用停止のリスク解説

クレジットカード現金化で利用停止になるって本当?

クレジットカード現金化に関するサイトを覗くと、脅し文句のように並ぶ「カード利用停止」のリスク。

しかし、カード利用停止という経験は一般的に体験している人がたくさんいるわけではないので、本当に起こるのか半信半疑な方も多いのではないでしょうか。

そのようなサイトでは、クレジットカード現金化が疑われて利用停止になりやすい条件として

  • 高額商品を買ったらバレやすい
  • 怪しい会社名や商品名で現金化するとバレやすい
  • キャッシングをよく使っていると、バレやすい

などをあげています。

しかし、それをいうなら著者は家電などの高額商品を突然何回か買ったこともあるし、 海外旅行中にキャッシングをバンバン使ったり、 海外で買い物をした結果、怪しい会社名や商品目での購入になっていたことがあります。

しかし、ありがたいことにいままでクレジットカード現金化が疑われて、利用停止になったことはありません

ただ運がよかったのでしょうか?

私が元カード会社の社員だから優遇されているのでしょうか?

いいえ、どちらも違います。

クレジットカードが停止になるのには、いくつか条件があるのです。

カード利用停止になりやすいのは新幹線回数券

換金率の高い商品の代表格として、昔から現金化で人気の高い商品に新幹線の回数券があります。

しかし、全国を回るようなビジネスマンじゃない限り、新幹線回数券に頻繁を購入するということはないのではないでしょうか。

だからこそ、新幹線回数券でクレジットカード現金化するのはリスクが高いようです。

新幹線回数券でクレジットカード現金化をおこなって、カード停止になったという話はネットの掲示板などでもよく見かけます。

中でも、2011年に書かれた新幹線回数券6枚券を2セット購入で、カード停止になった方の書き込みは内容の細かさは、カード会社に勤めていた私からしてもリアルに感じらました。

この方の書き込みにもあるように、新幹線回数券をはじめとする、クレジットカード現金化によく使われる換金率の高い商品には、一定額以上のカード決済に自動検知システムが働くようになっています。

もとはといえば、カードの不正利用から利用者を守るための制度なのですが、現金化をする際に引っかかってしまう可能性があるので注意が必要です。

もちろんほかのギフト券などもリスクはありますが、新幹線回数券はどんなカード会社でもまずこの自動検知設定をかけていると考えられます。

このことを考えると、業者を利用する場合でも、自分で現金化をする場合でも、新幹線回数券に手を出すのはやめておいた方が賢明です。

クレジットカード現金化で不正検知システムが働く条件

カード会社には不正検知システムというものがあります。

社員が会員1人1人の取引情報を細かくアナログにチェックするなんてことは、会員数の多いカードでは不可能です。

そこで、ほとんどのカード会社では不正検知システムという自動システムで24時間365日、会員の取引情報を監視しています。

この自動システムには、新幹線回数券と同じように、不正利用を疑うべき項目がもうけられています。

どんな場合に、不正利用が疑われてしまうのか代表的なものをここで確認しておきましょう。

同じ店舗で複数回クレジットカード現金化する

同じ店で複数回利用を重ねること、システムに疑われやすい条件になります。

何度もクレジットカード現金化を行なっているという方は、同じ現金化業者やお店での売買に気をつけましょう

こういったリスクを解消するため、複数のネットショップを経営している所もあります。

クレジットカード現金化がばれるのが心配という方は、そのように利用者の安全を考慮してくれる業者を選ぶとよいでしょう。

カードの利用限度額を超えようとする

クレジットカード現金化をする場合、ショッピング枠にいくらの余裕があるか、確認することが大切です。

当然のことながら、利用額を越えての買い物はできませんし、自分の上限額を把握していないということは本人でない可能性があるということで、後日カードの利用停止になることもあります。

カード発行元の会社に問い合わせるだけで、簡単に残りの利用枠を教えてもらえますので、現金化の前にはきちんと確認しておきましょう。

カード利用停止になった場合は確認の電話が来る

カードは自動検知システムによって突然止められてしまうことがありますが、基本的には、利用停止になる前に取引が正当なものかどうか確認する電話がかかってきます。

電話に出なかったり、会話の結果、やはり怪しいとなれば、当然カードは止められてしまいます。

が、単に電話に出ることができなかった場合であれば、再度連絡が来た際に不当な使用でないことを証明できれば、カードはすぐに使えるようになるので安心してください。

ただし、クレジットカード現金化の場合には、正直に答えれば利用停止の事由になるので、どんな目的でその商品を購入したのかなどを答えられるようにしておきましょう。

カード停止処置は、利用規約で決められている

クレジットカード現金化が目的ではない決済でも、不正検知のシステムが働くと、カードが止められてしまう場合があります。

何もしていないのに、カードを突然止められた!となれば、不愉快に感じる人も中にはいるかもしれません。

しかし、カード会社の利用規約には、「“カードの利用を一部制限する場合。」がきちんと定められています。

その中には「クレジットカード現金化の取引でも使われている貴金属や金券類などを一定額以上購入した場合」が含まれているのです。

そして、私たちは契約前に規約を許容しているわけですから、突然カードを利用停止されたとしても、カード会社としては事前に伝えてある正当な権利を行使しているだけ。

憤りたくなる気持ちも分かりますが、これはミスでも不当行為でもないということを知っておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

不正利用が疑われてしまう項目に気をつければ、安全にクレジットカード現金化が行えますね。

それでは、もう一度クレジットカード現金化におけるカード利用停止の仕組みについて復習しましょう!

  • 新幹線回数券でクレジットカード現金化を行うのはリスクが高い
  • 同じ店舗で利用を重ねたり、上限額をこえてカードを決済しようとすると、不正利用が疑われる
  • カード利用停止処置になると、確認の電話がかかって来る
  • 利用停止処置は、利用規約で定められたカード会社の権利

仮に利用停止になってしまっても、きちんと電話で疑いを晴らすことができれば、またカードは使えるようになります。

万一疑念をかけられても、落ち着いて対応し、嫌疑を晴らしましょう!