個人事業主もOK!即日対応のファクタリング会社を紹介
更新日:2020.11.18
投稿
佐藤 隆道
即日でファクタリングするなら2社間取引

3社間取引は即日入金不可
ファクタリング会社と利用企業、そしてその売掛先で契約する3社間ファクタリング。 売掛先から直接売掛金を振り込んでもらえるので、回収リスクが低く、したがって手数料が安いという特徴があります。 しかし残念ながら、3社間取引では売掛債権を即日買取してもらうことはできません。 なぜなら3社間ファクタリングでは、売掛先への通知・承認が必須。 そして売掛先にその通知・承認を行うための書類は、郵送(内容証明便)で送られるので、契約したその日のうちに間に合わないのです。 また、3社間ファクタリングを契約するには、債権譲渡登記が必要です。 債権譲渡登記とは、売掛債権の所有権がファクタリング会社にうつったことを公的に示す手続き。 東京都にある法務局でしか手続きできず、一般的には司法書士や弁護士に代理で依頼することが多いので、これも即日ではほぼ不可能だといえます。 ⇒2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いを解説直接訪問が即日入金の鍵?!
即日で入金してもらうためには、ファクタリング会社を直接訪問するのが確実です。 ファクタリングの手続きで時間がかかるのは、業者からの折り返し連絡を待っている間と、必要書類を確認する時間。 電話申し込みをして、ファクタリング会社に訪問したい旨を伝えましょう。 緊急性が高いことが業者にも伝わるので、優先的に案内してもらえるかもしれません。 担当者と一緒にその場で書類を確認できるので、電話やメールでやりとりするよりもずっと早く手続きが済みます。即日のファクタリング取引に必要な書類

- 法人の印鑑証明書
- 身分証明書
- 給与振込口座の通帳コピー
- 売掛債権を証明する書類
- 登記簿謄本または会社謄本
- 納税証明書
- 2〜3期日分の決算書
実際の入金スピードは?

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まとめ

- 即日でファクタリング会社に入金してもらうなら、2社間取引がおすすめ
- 3社間取引は売掛先への通知・承認や債権譲渡登記が必要なため、即日の利用ができない
- ファクタリング会社に直接訪問すると、即日に入金してもらえる可能性が高い
- 必要書類はメール添付やFAXで送信可能な業者を選ぶとスピーディ
- 即日利用OKのファクタリング会社の実際の入金スピードは3時間〜12時間(半日)程度
- 即日に資金調達したい場合は、午前中にファクタリング会社に電話申し込みしよう