クレジットカード現金化の比較はマネーリサーチ

【5分で丸わかり】クレジットカード現金化のすべて

更新日:2019.02.26
現金化の基礎知識

佐藤 隆道

クレジットカード現金化のすべてを完全解説

クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を使ってお金を作る方法で、誰でも簡単に利用できる便利な手段です。

ただし、このクレジットカード現金化という方法で検索をかけてみると、

「法律的にグレーゾーン」
「損をするから絶対にしてはいけない」


など、利用するのを躊躇うような不安な言葉がちらほらと目につきます。

とはいえ、クレジットカード現金化は長年幅広い層に利用されている現金の調達方法。
100%違法だったり、絶対に損をする方法であれば、世に流通するはずはありません。

そこで、今回の記事では、そもそもクレジットカード現金化とは、どういうものでなぜ危険と言われているのか、仕組みや注意点についても解説し、すべての疑問を解決していきたいと思います。

クレジットカード現金化とは

クレジットカード現金化とは?

クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠をつかって、お金をつくる方法です。

具体的には、クレジットカードで購入した商品を転売することで現金を得ます。

カード決済した購入品を売却すれば、商品を購入した代金(元値)とその売却額の差額が手元に現金として残りますね。

このように、商品やサービスの購入目的ではなく、初めから現金をつくる目的でクレジットカードを利用することを、クレジットカード現金化といいます。

ただし、クレジットカードのショピング枠は、本来商品やサービスの購入に利用することを目的にもうけられたもの。
現金の借り入れを目的とするカード利用については、どのカード会社もショッピング枠とは別に、キャッシング枠というものを設けています。

キャッシング枠を利用するためには別途審査が必要で、借り入れることができる金額も、初期設定では20万円〜50万円など少額な場合がほとんど。

そこで、キャッシング枠よりも審査が通りやすく、上限額も大きいショッピング枠を使って現金をつくってしまおうという発想から、クレジットカード現金化という方法が生まれました。

クレジットカード現金化が危険と言われている理由とは?

クレジットカード現金化が危険だと言われている理由とは?

クレジットカード現金化の利用を迷っている人の多くが、その違法性やリスクについて気になっているのではないでしょうか。

クレジットカード現金化は、法的にグレーゾーンということもあり、その解釈や見解も人によって様々。

ほぼ違法だと断罪する声もあれば、積極的に活用を推奨している業者のサクラのような記事もあります。

そこで、ネットで囁かれているクレジットカード現金化の闇について、その真偽を客観的に解説します。

クレジットカード現金化はカード会社の利用規約違反

クレジットカードで購入した商品の所有権は、その支払いが終わるまでの間はカード会社にあります。
。 つまり、カードの支払いが終わっていない商品を転売するクレジットカード現金化は、人の物を勝手に売っているのと同じ。

本来の用途であるショッピング利用からかけ離れた使い道であることとあわせて考えると、カード会社に対する裏切り行為ともいえるでしょう。

このように、クレジットカード現金化は、法的にはグレーといっても、カード会社からすれば立派な利用規約違反
商品の購入やサービスの利用以外の、換金目的でのクレジットカードの利用は、どのカード会社もみとめていません。

クレジットカードを使っている人は全員、カード会社の利用規約に同意して上で入会したことになっていますから、このルールに背くのは道義に反していると言わざるを得ません。

また、クレジットカード現金化がバレた際には、カード会社によってペナルティが課されます。
対応は各カード会社によって異なりますが、カードが使えなくなってしまう利用停止や、それまでの利用残高を一括請求されてしまう強制解約など、いずれも措置は重いものです。

そういったリスクを懸念して、クレジットカード現金化は危険と言われています。

現金化業者に支払う手数料が高い!

クレジットカード現金化の評判が悪い理由に、現金化業者に対して支払わなければならない手数料が高いということが挙げられます。

よく比較されるのは、一般的な銀行消費者金融など、貸金業として国から登録を受けている金融機関。
貸金業法という法律の規制下で運営しているため、金利はどんなに高くても年利20%が最大となっています。

しかし、クレジットカード現金化の換金率を金利換算した場合、この年利20%を大きく超えてきます。
一見すると違法なようにも見えますが、そもそも、クレジットカード現金化と金融機関との仕組みが違うため、違法にはなりません。

悪徳業者に騙される可能性がある

クレジットカード現金化は、法的にもグレーゾーンという怪しい立ち位置にあるためか、悪徳業者も多いといわれています。

取引をした後に現金が振り込まれない、実際に振り込まれた金額が予定額と異なる、などのお金に関するトラブルは特に頻発しているようです。
他にも、取引にクレジットカードが必要となるため、カード情報や個人情報を抜き取られて悪用されるなどの詐欺被害も報告されています。

昔と比べて今はだいぶ悪徳業者も減った、というようなことも言われていますが、その信ぴょう性は定かではありません。
ここにあげたものもほんの一例にすぎず、いろいろな比較サイトや口コミサイトに、数々のクレジットカード現金化に失敗した体験談が寄せられています。

このように、クレジットカード現金化が危険といわれる理由の一つに、グレーの領域に見え隠れする悪徳業者の影が指摘されています。

リスクがあってもクレジットカード現金化が使われている理由

リスクがあってもクレジットカード現金化を使う理由

ここまで、クレジットカード現金化が危険と言われている理由について見てきました。
クレジットカード現金化のデメリットや危険性について注意を喚起している文章を読むと、取引に需要を見出せないと思う方もいらっしゃることでしょう。

しかし、クレジットカード現金化が長年利用され続けているのには、きちんとした理由があるんです。

対応スピードが高い

クレジットカード現金化の強みは、急な出費に迅速に対応できるスピード性。
クレジットカードと身分証さえあれば、即日での取引が可能です。

銀行や消費者金融機関と比べて、その対応スピードは申し込みから振込みまで、最短で10分程度、初回でも40分前後と群を抜いています。

消費者金融でも即日融資が可能なところがありますが、申し込みから融資までにかかる時間は最短でも1時間前後。

必要書類を準備する手間や審査にかかる時間で、平均して2〜3時間以上かかることを考えれば、スピードではクレジットカード現金化に軍配が上がります。

厳しい審査がない

クレジットカード現金化は、厳しい審査なしで、簡単にお金をつくることができます。

なぜなら、クレジットカード現金化では、現金化業者は、現金を融通するのみで、利用者の返済義務はカード会社に対して生じます。
現金化業者としては、取引が成立した時点で手数料収入を得ているので、利用者の返済能力を必要以上に気にする必要がないというわけです。

このため、クレジットカード現金化は、ショッピング枠に空きのあるクレジットカードと身分証があれば、収入のない専業主婦や学生の方でも利用することができます。

信用情報に傷がつかない

クレジットカード現金化業者は、貸金業としてではなく、中古品買取など他の業態を装って運営しているこそ、生じるメリットがあります。

それは、信用情報に傷がつかないという点です。

通常、銀行や消費者金融からお金を借りると、借り入れの記録が個人の信用情報に掲載されます。
金融機関は信用情報機関を通じて、利用者の信用情報を照会、閲覧することが可能です。

多重債務者はもちろん、今後車や家など大きな買い物に備えてローンを検討している人にとっては、その記録が不利に働くことになります。
その点、クレジットカード現金化は借り入れに該当しないので、安心して現金を調達することができるというわけです。

また、借り入れではないので、年収の三分の一以上の借金を制限する総量規制の対象外なのも嬉しいポイントです。

クレジットカード現金化の仕組みとは?

クレジットカード現金化の仕組みとは?

続いて簡単にクレジットカード現金化の仕組みについて解説していきます。

クレジットカード現金化業者は、『買取方式』『キャッシュバック方式』の大きく二つの方法が存在しているのですが、それぞれの現金化の方法を詳しく解説します。

買取方式の場合

買取方式の現金化は主に店舗型の現金化業者が活用している方法で、以下の3ステップで現金を手に入れることができます。

  1. クレジットカードで商品を購入する
  2. 購入した商品を現金化業者に売却する
  3. 売却金額から手数料を引いた現金が振り込まれる

買取方式のクレジットカード現金化の場合、業者で行っても自分で行っても購入商品の価値で換金率が変わってきます。
ただし、高換金率の商品を選べばクレジットカード利用停止のリスクが高まってしまうので、利用する際は要注意です。

キャッシュバック方式の場合

キャッシュバック方式の現金化は、主にネット完結型の現金化業者が活用している方法で、以下の2STEP現金を手に入れることができます。

  1. クレジットカードで商品を購入する
  2. 購入した商品のキャッシュバックとして現金が振り込まれる

キャッシュバック方式のクレジットカード現金化の場合、購入した商品を売却して現金を手に入れるのではなく、購入した商品のキャッシュバック=特典として現金がもらえるので、今日中に現金が必要という人には最適な方法だと言えるでしょう。

現金化業者に依頼する前の確認事項

クレジットカード現金化に必要なものって?

すぐに現金が欲しいからと言って、現金化業者に申し込んでも必要な情報がなければ現金を手に入れることはできません。
なので利用する前に以下の項目を確認してください。

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)の準備
  • クレジットカードのショッピング枠の残高確認
  • 振込先の銀行口座の確認

それぞれの情報がなぜ必要なのか、詳しく解説していきます。

本人確認書類の準備

本人確認書類は現金化に必須!

現金化はクレジットカードで買い物をして、キャッシュバックとして現金をもらうので、本人確認書類は必要ないと思う人もいるかもしれません。

しかし、ショッピングで使用されたクレジットカードが本人名義であるかを確認するために、本人確認書類は必要となります。
クレジットカード現金化はカード会社の規約に違反しているケースが多く、クレジットカードが不正利用だった場合、カード会社に目をつけられてしまう可能性が高いので現金化業者も本人確認書類の提出を必須としていることが多いです。

クレジットカードのショッピング枠の残高確認

クレジットカードのショッピング枠の残高を確認

クレジットカード現金化は、クレジットカードの余っているショッピング枠を利用して現金化するサービスです。
なのでクレジットカードを持っていたとしてもショッピング枠の余っていないカードでは利用することはできません

現金化業者に問い合わせる前に必ず欲しい現金以上のお金がショッピング枠内にあるのかを確認してください。

振込先の銀行口座の確認

振込先の銀行座次第で即日現金化は不可能!?

一番盲点となりがちなのが、どの銀行口座でクレジットカード現金化を行うかということです。

実は現金化を15時以降に申し込んだ場合、銀行の種類によっては即日中に現金を手に入れることが不可能になります。
多くの現金化業者で、インターネットバンクなら即日対応できるケースも多いですが、マイナーなインターネットバンクでは即日中の対応が難しいので、即日現金化するならメジャーなインターネットバンクを利用することをおすすめします。

即日中に現金が必要なら、現金化業者に問い合わせる前に以上の3点は用意しておいてくださいね。

悪質な業者を見極める方法とは?

悪質な現金化業者を見極める方法を徹底解説!

昔から現金化業界には、悪質な業者が多く存在すると有名でした。しかし、取り締まりの強化や優良業者が増えたことによって、現在は悪徳業者が減少傾向にあると言われています。

とはいっても、悪徳業者によって詐欺まがいの方法で騙されたという利用者の声はまだあります。
被害に遭わないよう、優良店舗の見極める方法を解説していきます。

口コミ・比較サイトを活用する

口コミ・比較サイトの評判は信頼できる?

現金化業者を選ぶ際、ほぼ全ての人が参考にするのが、ネット上の口コミや評判です。
ただし、一般のサービスを選ぶ際は大いに役立つ口コミですが、現金化のジャンルに関しては、ネット上の口コミを無条件に信頼するのは危険です。

なぜならクレジットカード現金化には多くの口コミ・比較サイトが存在しており、そのほとんどのサイトがアフィリエイトサイトだからです。アフィリエイトサイトの中には悪質なサイトもあり、業者が優良か悪徳か確認もせず、自分の利益だけを考えて報酬の高い業者を最高の業者だとして紹介しています。なので、特定の業者だけを持ち上げているようなサイトには注意してください。

色々なサイトを見比べて信用度UP

上記の事情からネットで口コミや評判を見る時には、色々なサイトを見比べてください。多くのサイトで評価が変わらない現金化業者は信頼度が高いと言えます。

また、反対にほとんどのサイトでそれほど高い評価を受けていないにも関わらず、特定のサイトでは絶賛されているような現金化業者は怪しいので、現金化を利用するのは様子を見たほうが良いでしょう。

公式サイトを確認する

公式サイトはよく確認しましょう

現金化業者を選ぶ際には、しっかりと公式サイトを確認してください

実は悪質な現金化業者には特徴があり、サイトのデザインが安っぽく、内容も簡単になるケースが多いです。
見づらいサイトや使いづらいサイト、内容が薄いサイトだと感じたら、悪質な業者の可能性を疑ってください。

また、警察にその営業場所に踏み込まれることを避けるため、住所の記載がない、記載された住所がデタラメ、ということもあります。
なので、公式サイトの会社概要ページなどで業者の住所の記載を確認し、googlemapなどで住所を確認してください。
調べた住所が完全に別のお店だったり、住所を検索してもヒットしない場合には、悪質な業者の可能性が高いため、利用は取りやめた方が良いと思います。

個人情報への執着で判断する

個人情報を何度も聞いてくる現金化業者には要注意

悪質な業者の中には、審査があると言ったり、取引上必要だと言って、詳細な個人情報を聞き出そうとしてくる業者も存在します。
特に以下の情報を要求された場合は、すぐに利用をやめるようにしてください。

  • クレジットカードのセキュリティコード(カード裏面に記載されている3桁の数字)
  • 勤務先、家族構成など詳細な個人情報

これらの情報を悪質な業者に提供してしまうと以下のような予期せぬトラブルに巻き込まれてしまうので、必要以上の個人情報を与えないことが大切です。

セキュリティコードを使ったカードの不正利用にご用心

セキュリティコードを求めてくる悪質業者の目的は、クレジットカードの不正利用です。

クレジットカード番号とセキュリティコードが揃えば、インターネット上で自由にカード決済できてしまいます。
申し込みの際にクレジットカードの表面裏面の写真が必要と言われることがありますが、裏面にはセキュリティコードが含まれますので、特に慎重になりましょう。
優良業者であれば、カードの裏面は必要なかったり、セキュリティコードは隠す旨の指示があります

個人情報の転売に注意

現金化利用者は高い確率で「お金に困っている人」です。そうした人の個人情報を欲しがる業界や企業はいくらでもあります。特に現金化の場合は繋がりのあるヤミ金業者などに高値で売却するケースが多いようです。

現金化にはどのような情報が必要なのかを事前に把握しておき、不審な質問が来た時は、なぜその情報が必要なのか必ず確認してください。
納得のいく説明が受けられない時は、個人情報は渡さずにすぐに利用を取りやめましょう。

クレジットカード現金化はこんなときの利用がおすすめ

クレジットカード現金化を利用するタイミングとは?

クレジットカード現金化は、これまでご紹介した通り、デメリットもリスクもある現金調達方法ですが、クレジットカードが誕生したと同時期から存在しています。

需要があるからこそ長期間に渡って存在しているのですが、どんな人たちが、どんなタイミングで利用しているのかを紹介します。

即日中に現金が欲しい場合

クレジットカード現金化は今すぐ現金が欲しい人におすすめ

まず、最初は今すぐ現金が必要な人です。

現金化は、担保や保証人の必要がなく、キャッシングやカードローンのように審査もありません

特に最近はネット完結型現金化業者の登場で、スマートフォンさえあれば全国どこからでも即日現金化ができます。
どうにかして、今日中に現金を作らないといけないという人にとっては、非常に心強い存在と言えるでしょう。

金融機関から融資を受けられない場合

現金化は銀行から融資を受けられない人に最適

続いては、何らかの理由で銀行から融資を受けられない人です。

金融機関の融資の審査は厳しく細かいことで知られています。
仮に何らかの理由で返済を遅延、延滞している場合、信用情報にそのことが記載され、最悪の場合、数年間は新たな融資を受けることは難しくなります。

また、近年になって、総量規制(収入の3分の1までしか借金ができないというルール)が厳格化され、学生や専業主婦など安定収入のない人たちが金融機関からお金を借りることは難しくなりました。

その点、現金化なら、お金を貸しているわけではありませんので、貸金業法に該当しません。
貸金業法に規定される総量規制にも縛られず、クレジットカードさえ持っていれば、学生でも主婦でも利用することが可能なので人気というわけです。

事業の運転資金が足りなくなった場合

クレジットカード現金化は事業の運転資金におすすめ

最後にご紹介するのは、個人事業主を始めとする経営者です。

経営というのは何が起こるかわからないものであり、順調なように見えて、突然資金繰りが悪化するということも十分にありえます。

しかし、経営状態が悪化してから、金融機関から資金を調達することはとてつもなく難しくなります。
よく銀行は「晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる」と言います。銀行は上がり調子の会社にはお金を貸してくれますが、経営が少しでも傾いた会社には一気に冷たくなるもです。

そんな絶体絶命のピンチを乗り切るための事業資金として、クレジットカード現金化を利用する経営者も増えてきています。
その理由として、複数枚のクレジットカードを同時利用することも可能ですし、ショッピング枠が大きい法人カードを利用することもできる事が挙げられています。また、金額が大きくなればなるほど換金率も高くなるので、お得に現金化することができるので、法人でも非常に重宝されているようです。

現金化利用前の注意点

クレジットカード現金化の注意点とは?

クレジットカード現金化はとても便利で頼りになりますが、大きなリスクも潜んでいます。
そこで現金化を利用するの前に知っておきたい、注意点についてまとめました。

目先の借金を返すためだけの利用はNG

目先の借金を返済するために現金化を利用するのはやめましょう

まず、現在している借金の支払いのために利用するというのはオススメできません。
特に借金返済のために借金を重ねている状態の人は危険です。

現金化で商品を購入した料金の支払いは、ショッピング枠の返済という形でクレジットカード会社で行いますが、ショッピング枠の金利はどのカードも上限金利に近く設定されています

借金を返すために、今よりも高い金利で借金をするとして、完済できる見込みは立つでしょうか?
返す目処が立たないくらいに借金が膨らんでいるのなら、弁護士や公的機関に相談した方が良いです。

債務整理ができなくなる可能性もある

クレジットカード現金化を利用すると債務整理できなくなる可能性もある?

借金をしてどうしてもお金を返せなくなった時には、自己破産などの債務整理という救済手段があります。債務整理を行うことで、借金を減額したり、0にすることができるのですが、クレジットカード現金化は債務整理の免責不許可事由に該当する行為なので、債務整理の申請をする際に現金化していたことがバレた場合、借金を減らすことができなくなる原因になります。

現金化は、あくまで一時的な現金調達手段です。長期的な借金の返済が難しい場合には、お金を借りている金融機関や弁護士、消費者生活センター等に早めに相談するようにしましょう。

最終的な換金率に注意

クレジットカード現金化は最終的な換金率に注意!

現金化業者の公式サイトに記載されている換金率と実際の換金率は異なります。ただ、ほとんどの公式サイトにはあくまでも「最高換金率」であると記載されているので、それを理解した上で現金化を利用しましょう。

この「最高換金率」は、キャッシングやカードローンなどの「最低金利」と同じようなもので、利用金額や利用回数など、複数の条件を満たした場合のみ適用されることも知っておいてください。

悪質な詐欺業者に注意

クレジットカード現金化業者には悪質な詐欺業者もいます…

いまだに現金化業界には、警察や国民生活センターなどへ毎年数十件の被害報告が寄せられているように、一定数の悪質業者が存在しています。

悪質な業者を見破るための方法は前述しましたが、改めて確認すると以下の点に注意が必要です。

  • 様々な口コミ・評判
  • 公式サイトをチェックする
  • 電話対応は丁寧か
  • 個人情報は守る

現金化を利用する際は上記の項目に注意して現金化を利用してください。

カードが利用停止になる可能性あり

クレジットカード現金化はカード利用停止になる危険がある…

クレジットカード会社は現金化目的でのショッピング枠の利用を禁止しています。あなた自身に覚えがなくとも、「同意する」ことを了承した利用規約に必ず記載されています

だからこそ、クレジットカード会社に確実に現金化が疑われた場合、カードの不正利用を防ぐ目的の機械による自動停止措置が働くため、クレジットカードの利用が一時的にできなくなります。

次に、利用が間違いなく自分の意思かや目的などについて、名義人宛の電話で確認があります。
この電話でしっかりと利用目的などを違和感なく伝えられれば、基本的には利用停止はすぐに解除されます。
ただし、利用目的が現金化と悟られたり、周辺状況から現金化と見なされれば、そのまま本格的な強制停止になり、次回の更新時には間違いなく強制解約させられるでしょう。

また、現金化利用の影響はクレジットカードの利用停止だけではなく、信用情報に規約違反があった事実が記載されてしまいます。
信用情報は他の金融機関にも共有されるデータベースなので、他のクレジットカードの利用停止や、金融機関から新たな借入が出来なくなる可能性もあるので、利用の際には十分気をつけてください。

クレジットカード現金化が危険って本当?

クレジットカード現金化って本当に危険なの?

クレジットカード現金化をネットなどで検索すると、検索結果に危険や違法といったキーワードが登場します。初心者の方には、こうした言葉を見て不安になる方もいるでしょう。

確かに、現金化にはリスクが存在しますが、問題点やリスクを把握しておけば危険に巻き込まれることはないので、リスクや問題点を解説していきます。

買取方式の現金化の問題点

買取方式の現金化はここが問題!

まずは、買取方式の現金化の問題点を紹介します。
クレジットカードで購入した商品を売却して現金に変えているだけですが、実は買取方式の現金化は危ないと言われています。

クレジットカードで購入した商品は、支払いが済むまでカード会社が所有権を所持している

買取方式の現金化は、クレジットカードで購入した商品を現金に変えている行為ですが、実は購入した時点での商品の所有権はカード会社にあるので、他人が所有権を持つものを勝手に売り払って現金にしているのと同じということです。

法律的に言えば、横領罪に当たる可能性が指摘されています。

現金化の意思があったことを立証されれば犯罪になる

先ほど横領罪になる可能性を指摘しましたが、あくまでもカード会社が、商品を購入時点での契約者の現金化の意思を立証できればの話です。
現実的には利用者の主観的な問題になるため、立証することは非常に困難となります。
こうした事情もあり、実際には買取方式の現金化は黙認されているのが現状です。

キャッシュバック方式の現金化の問題点

キャッシュバック方式の現金化はここが問題!

次に、キャッシュバック方式の現金化の問題点を解説していきます。

キャッシュバック方式の現金化業者は景品表示法という法律を根拠に運営されているのですが、どんな問題点があるのでしょうか?

貸金業と見なされる場合がある

キャッシュバック方式の問題点は、利用者がきちんと商品を受け取る必要があるということです。

送付した商品が受け取られなかったり、そもそも商品を利用者に送付していない場合、キャッシュバックの根拠となる商品購入の事実がなくなることになります。
こうなるとキャッシュバックではなく、高金利な貸金業と見做されてしまう危険性があるのです。

現金化を年利換算すると確実に違法!

商品売買の事実がないとみなされた場合、適用される法律は景品表示法ではなく貸金業法出資法になります。

貸金業では、金利は基本的に年率で換算するのですが、現金化の換金率を金利に換算すると、貸金業法においては間違いなく違法となる金利になります。
今のところ、キャッシュバック方式の現金化で利用者が逮捕された事例はないものの、トラブルを避けるためにも商品の受け取りは確実に行ってください。

現金化の違法性と逮捕事例について

クレジットカード現金化は違法?逮捕された事例とは?

一部のサイトでは、クレジットカード現金化が違法だと噂されており、利用を考えている人にとって、違法性や逮捕される可能性は気になるところでしょう。

そこで現金化を利用したいけど不安な方のために、違法性や逮捕事例について解説していきます。

利用者が逮捕される可能性について

現金化利用者が逮捕される可能性はある?

クレジットカード現金化の利用を検討している方が、一番気になるのは、利用者が逮捕される可能性があるのかということですよね。
まずは、その点について解説しておくと、2019年2月現在、利用者側で逮捕者が出たという記録はありません

違法と判断され、逮捕者が出たケースは現金化業者サイドばかりということです。
利用者はどちらかというと、違法な業者に騙された被害者という判断されています。

ただ、今後の法解釈の変更などで、悪質な利用者については違法と判断される危険がないわけではありません。
ずっと違法にならないと決まっているわけではないということを理解しておいてください。

悪質な業者が逮捕された原因とは?

悪質な現金化業者が逮捕された原因とは?

クレジットカード現金化は現在の法解釈では、『黒に近いグレー』という表現が正しいと言えます。
クレジットカード会社の利用規約には違反していますが、明確に現金化を裁くことのできる法律は存在しません。そして、日本は法治国家ですから明確に有罪と証明とする法律がない以上は、違法とすることはできず合法と見なされるのです。

過去の違法業者の逮捕事例の特徴としては、悪質な詐欺を行なっていたり、闇金業者との関わりが問題となったということです。逮捕の根拠となった法律は出資法違反などや所得税法違反など、現金化以外の業界でも違法扱いとされて逮捕されるようなケースばかりなので、優良現金化業者を利用している限り、業者の逮捕に巻き込まれるケースはないでしょう。

過去の現金化業者の逮捕事例について

クレジットカード現金化業者が実際に逮捕された事例とは?

過去の現金化業者の逮捕事例を見ていくと、次のようになります。

2011年8月、「キャッシュバックス」代表が逮捕

キャッシュバックスはあまりにも低い換金率で現金化を行っていたため、実質的に闇金融と見なされました。

2012年7月、「ユニティワン」「城南ギフト」など複数の現金化店舗を展開していた代表者が逮捕

こちらの現金化業者は、脱税による所得税法違反が問題となりました。

2013年5月、違法なアダルトサイトの料金をクレジットカード現金化させて支払わせたとして、サイト運営者らが逮捕

こちらの逮捕事例はもともとのサイト自体が悪質で違法な詐欺サイトだったため逮捕されたようです。

2013年9月、貸金業者として正規に公安登録を行っていた「朋友エンタープライズ」が逮捕

朋友エンタープライズは買取方式の現金化で営業していましたが、商品売買の実態がなかったために逮捕に至りました。

2014年10月、古物商「Pmo」が出資法違反で逮捕

Pmoの代表者は以前にも違法な闇金融業者としての逮捕歴があったそうです。

上記のように、ヤミ金業者との繋がりや脱税、売買の手順を簡略化させるなど、明らかに問題がある現金化業者が逮捕されていることがわかります。

利用者側に逮捕事例はないとはいえ、トラブルに巻き込まれるのが好きな人も少ないでしょう。怪しいと感じた業者とは取引をせず、優良な現金化業者を探しましょう。

自分でするクレジットカード現金化について

クレジットカード現金化は自分ですることができる?

ここまで、現金化業者を通して行うショッピング枠の現金化について解説してきましたが、クレジットカード現金化は必ずしも業者を通す必要はありません。クレジットカード現金化は自分一人で行うことも可能です。

手法は簡単で、クレジットカードで購入した商品を買い取り業者に持ち込んで買い取ってもらう現金化であり、読まなくなった漫画などを中古ショップに売りに行ったり、使わなくなったものをメルカリで売ったりするので、買取方式の現金化業者と基本的には同じです。

とてもシンプルな方法ですが、この自分で行うクレジットカード現金化にも、メリット・デメリットがあるので解説していきます。

メリット

自分でする現金化のメリットとは?

自分で現金化を行うメリットには次のようなものがあります。

  • 換金率100%超で利益が出る可能性がある

    最も大きなメリットは、現金化業者への手数料などを支払う必要がないため、うまくすれば換金率が100%を超える、利益が出る可能性があることです。
    プレミア物の商品や海外の人気商品などの知識や情報を持っている人なら、高い換金率を実現しやすくなります。

  • 現金化業者と話す必要がない

    自分で現金化するのですから、当然、業者と話す必要はありません。
    人見知りな方や、悪質な現金化業者を避けたい方にとってはメリットと言えます。

デメリット

自分でする現金化のデメリットとは?

自分で現金化を行う場合には、デメリットも存在します。

  • 目標金額に届かない可能性がある

    現金化業者を通す場合は、換金率を提示してくれるので目標金額に届くかはすぐにわかります。
    しかし、自分で現金化する場合は、実際の換金率が予想を下回った場合目標金額に全く届かない可能性もあるので注意が必要です。

  • 高換金率な商品や売却店舗の知識が必要

    自分で現金化する場合は、どんな商品であれば高く売却できるのか、クレジットカードでの決済が可能か、売却する時の店舗はどこを利用すれば良いかなど、様々な知識が必要となります
    元々これらの知識がなく、一から調べるのは、相当な手間・負担となるでしょう。

  • クレジットカード現金化がカード会社にバレやすい

    一般的に、自分でクレジットカード現金化を利用するとカード会社にばれやすくなると言われています。
    現金化業者では決済時に決済代行会社を通すため、カード会社に流れる情報にはフィルターがかかりますが、自分で現金化を行う際には、直接カード会社に情報が流れてしまいます。
    そのため、カード会社にクレジットカード現金化がばれやすくなるのです。

  • 時間と手間がかかる

    個人的に最も大きなデメリットとなるのが、この時間と手間がかかるということです。
    「CASH」などの現金化アプリの登場で、ネットだけで現金化をすることも可能にはなってきています。
    しかし、どこにいてもスマホだけで申し込み可能で最短10分程度で終了する現金化業者と比べれば、時間も手間も大幅に必要になることは確実です。

自分でクレジットカード現金化を利用する際の人気商品

上記のような、メリットデメリットを理解した上で、それでも自分でクレジットカード現金化をやってみたいという方に、自分で現金化する際に人気の商品と方法をいくつかご紹介します。

新幹線の回数券

現金化に有利な新幹線の回数券

新幹線の回数券は昔から利用されている現金化の商品で、使用期限が遠いほど換金率が高いのが特徴です。 みどりの窓口でクレジットカード決済して、金券ショップなどに持ち込みましょう。

ただし、昔から利用されているだけあって、カード会社のチェックも厳しくなっているため、普段回数券を購入しない方は注意が必要です。

金券、ギフト券

クレジットカード現金化で高換金率に期待できる金券

JCBギフトカードなどのブランドごとの商品券やAmazonギフト券iTunes Cardなど、様々な金券やギフト券も代表的な現金化の商品です。
それぞれ、クレジットカード決済をする方法や条件に違いがあるため、自分に最適なものを選んでください。

ゲーム機、家電

高換金率の現金化に期待できる家電

高価なゲーム機家電なども高換金率が実現可能です。 ただし、流行り廃りや売れ筋商品などの知識が必要になるので、難易度は少し高めと言えます。

ブランド品

現金化の換金率に期待できるブランドのバッグ

ブランド品もわかりやすい高級品で、換金率も高いです。
ただし、新幹線の回数券と違って、一品で高額な現金化が可能なので、複数購入などで怪しまれる危険性は低いと言えます。
しかし、利用者のキャッシング枠が上限まで利用されている場合などは、疑われる可能性はあることに注意してください。

以上自分で現金化する際に高換金率で取引できる商品をご紹介しました。
ただ繰り返しになりますが、自分で行う現金化では換金率についての保証がないこと利用停止リスクが高いいことを理解しておいてください。

クレジットカード現金化はこんな人におすすめ

クレジットカード現金化がおすすめの理由を話す男性

ここまで、危険性や存在意義など、様々な角度からクレジットカード現金化を見てきました。

が、クレジットカード現金化がどのような影響をもたらすか、ということは利用者自身の状況や属性によって変わってきます。
クレジットカード現金化が有益なものとなるか、自身にとって不利に働くかどうかは、その人次第ということです。

そこで、現金化を是非利用すべき方から、絶対にしない方がいい、という人まで、おすすめ度をパーセンテージで表してみました。
是非、自身の状況と照らし合わせて、参考にしてみてください。

おすすめ度100%:とにかく今お金が必要な人

今すぐにでも、喉から手が出るほどお金が欲しい!というか、もう喉から手が出てる!」

という人に対して、クレジットカード現金化はその真価を発揮します。

クレジットカード現金化のスピードは、他の資金調達手段を遥かに凌駕しているからです。

消費者金融でのキャッシングも無人契約機や提携ATM等の普及にともなって、かなり利便性やスピード性が向上しています。
とはいえ、即日での新規借り入れとなると、必要書類を用意したうえで、午前中には申し込み手続きを済ませたいところです。

その点、クレジットカード現金化は審査不要で、クレジットカードと身分証さえあれば最短40分でお金が準備できます
結婚式のご祝儀など、一時的な集金に間に合わないという急ぎの現金調達に、非常に便利な方法といえるでしょう。

おすすめ度75%:一時的に生活費などが必要な人

クレジットカード現金化は、一時的に資金繰りが苦しいという方にもおすすめの方法です。

特に、わざわざ金融機関から借りるほどでもないような、少額の現金調達が必要な方には便利な手段といえます。

ほんの少しのお金のためにわざわざ銀行や消費者金融で、新規手続きをするのは手間ですよね。
また、中には今後のローンのことを考えてなるべく信用情報に不利な記録を残したくないという方もいるでしょう。

その点、クレジットカード現金化は、金融機関からの借り入れと違って煩雑な手続きは不要なので、誰でも手軽に借りることができます。

おすすめ度50%:専業主婦や学生など安定収入がない人

金欠という緊急事態は、時と時間、そして人を選ばず訪れるものです。
実際、専業主婦や学生の方など、なかなか金融機関からお金を借り入れるのが難しい立場の方でも、急なお金のピンチに襲われることがあるでしょう。

そんなとき、クレジットカード現金化なら、既存のクレジットカードを1枚あればお金を作ることができます。

ただし、おすすめできるかどうかはその人の返済能力次第

クレジットカード現金化の手数料は高くつくので、あまり収入のない方にはおすすめできる方法ではありません。
きちんと翌月のカードの締め日までに現金を調達できるのであれば問題ないでしょう。

おすすめ度25%:ブラックリストに載ってしまった人

クレジットカード現金化は、金融機関からの借り入れではないので、信用情報に傷がついている方、いわゆるブラックリスト入りしている方でも利用することができます。
金融機関からの新規借り入れが事実上不可能になっている人からすると、現金調達できる方法が残っているのはありがたいことですね。

しかし、クレジットカード現金化がバレてしまうと、カードが利用停止になったり、強制解約される危険性があるのをお忘れなく。

現金化がバレるとまた信用情報に傷がつくことになりますし、悪質なものだと判断されれば、今後二度とカードを新規発行できない事態も起こり得ます。

クレジットカードを普段使いしているという方や、止められると困るというような方は、利用を控えるべきといえそうです。

おすすめ度0%:借金が慢性化してしまい、返済が難しい人

クレジットカード現金化は、消費者金融からの負債が膨らんでいる人でも、利用可能な現金調達方法です。

しかし、返済の目処がないまま新しく現金を調達することは、いたずらに借金を増やすことになりかねません。

特に、クレジットカード現金化は手数料が高い現金調達方法なので、もう目の前の借金すら払えない、という方には重い負債です。

くわえて、クレジットカード現金化の利用履歴があると、借金解決の最後の手段である自己破産などの債務整理が行えなくなる可能性があります。

そのことも含めて考えると、返済不能に陥りかけているという多重債務者の方には、クレジットカード現金化はおすすめできません。
弁護士に相談するなど、他の方法を検討しましょう。

まとめ

クレジットカード現金化は優良業者を選べば安全!

さて、ここまで、クレジットカード現金化について、悪質な業者を避けて優良店舗を探す方法、違法性、自分で現金化をする方法など、様々な情報を見てきました。

最後に、安全に、そしてお得にクレジットカード現金化を行う方法をまとめておきましょう。

  • クレジットカード現金化は優良な業者を選ぶ!
  • ネット完結型は公式サイトから申し込み
  • 店舗型は来店して申し込み
  • 審査がなくて総量規制対象外だから、色々な人から人気!
  • 違法ではないが、別の法律に違反して逮捕された業者の事例は存在する
  • クレジットカード現金化は自分でもできる
  • 自分で行う場合は、リスク・デメリットがたくさんある

以上になります。

今回ご紹介したのは、クレジットカード現金化を行う前に知っておいてほしい知識ばかりですが、もっと現金化について知りたい方は、別ページの記事もご覧になってください。

クレジットカード現金化を自分で行う場合も現金化業者を通す場合も、基本的に自己責任ですので、正しい知識を身につけた上で利用するようにしてくださいね。