クレジットカード現金化でブラックリストにのる条件・影響・対策
更新日:2019.11.20佐藤 隆道

クレジットカード現金化で大きな不安といえば、「ブラックリストにのるか」ということでしょう。そんな不安を取り除くために、今回はクレジットカード現金化でブラックリストにのる条件や影響・対策などを詳しく解説します。この記事に書いてあることを知ってけば、不安なく現金化ができるはずです!
目次
ブラックリストにのる=信用情報機関に事故情報が登録

一般的に言われている『ブラックリストにのる』というのは黒い手帳が実際にあるわけではなく、信用情報機関に事故情報が登録されることです。
「信用情報機関?事故情報?」わかりにくい言葉が出てきましたね。
信用情報機関に事故情報が登録されるとは、一体どういうことなのかについてお話ししていきます。
信用情報機関とは

信用情報機関とは、あなたの年収・借金・住宅情報・勤務情報などの属性と呼ばれる個人情報を管理している機関です。
信用情報機関には以下の3つあります。
- JICC(株式会社日本信用情報機構)
- CIC(株式会社シー・アイ・シー)
- KSC(全国銀行個人信用情報センター)
銀行・カード会社(信販会社)・消費者金融は上記の3つのいずれか、または複数に加盟しています。
JICCはカード会社や消費者金融、CICはカード会社・銀行・消費者金融、KSCは銀行や銀行系クレジット会社が主に加盟しています。
新たにクレジットカード作成や住宅ローンを組む際に審査がありますよね?
審査とは上記の信用情報機関に登録されている個人情報を確認して、信用できるかを判断しているのです。
事故情報とは

次に事故情報についてお話しします。
事故情報とは、通常の個人情報以外の不安ポイントのようなものです。
「この人は過去にこういったことをしました」という記録と言えばわかりやすいかもしれませんね。
カード会社や銀行は審査の時には、必ず事故情報がないかを確認します。
過去に返済等で不備があった人にお金を貸したくないと思うのは当然です。
事故情報には以下のようなものがあります。
- 延滞
- 債務整理
- 代位弁済
- 強制解約
クレジットカード現金化でブラックリストにのるとすれば、強制解約か延滞が当てはまります。
クレジットカード現金化でブラックリストにのる条件

次にクレジットカード現金化でブラックリストにのる条件についてお話しします。条件さえ知っておけば、ブラックリストにのる心配をすることなくクレジットカード現金化ができます。
クレジットカード現金化でブラックリストにのる条件は以下の2つです。
- カード会社に現金化がバレて強制解約
- 現金化した支払い分を延滞
カード会社はクレジットカード現金化を問題視しており、不審な決済がないか日々監視している状況です。
クレジットカード現金化が発覚すると、カードの利用停止もしくは強制解約が行われ、強制解約の場合はブラックリストにのります。
強制解約は、JISSやKSCに加盟しているカード会社の場合のみ登録されてしまいます。
延滞は支払いに遅れるという意味です。
ただし、『数日遅れただけでのる』というわけではなく、数ヶ月に渡って支払いをしなかったり、支払いはしているが数ヶ月連続で遅れたりすると、延滞と判断されブラックリストにのります。
また、強制解約や延滞はカード会社によって違います。
ブラックリストにのるとどうなるのか

ブラックリストにのるのが、なぜダメなのかを知っていますか?ここでは、次にブラックリストにのるとどうなってしまうかを説明します。
強制解約や延滞でブラックリストにのると以下の期間登録されます。
- 強制解約:最大5年
- 延滞:延滞が解消してから最大5年
どちらも最大5年間と言われていますが、延滞は支払いが完了しなければ永遠に消えることはないので注意が必要です。
ブラックリストにのると以下のことが難しくなります。
- 新たなクレジットカード・ローンの契約
- 携帯電話機種の分割払い
- 契約中のクレジットカードの更新
クレジットカードやローンの契約だとあまり関係ないように感じますが、スマホの機種変更が出来なくなると言われると困りますよね。
どの電話会社も機種代を分割して月々の利用料金と合わせて請求されています。
機種代の分割払いはローン契約と同じ扱いになるため、ブラックリストにのると分割払いでの機種変更や新規契約はできないと思って良いでしょう。
また、契約中のクレジットカードもブラックリストにのっていると更新できなくなるので、注意が必要です。
ブラックリストにのっているがどうしてもクレジットカードが欲しいという方は
にて詳しく解説していますので、参考にしてください。
ブラックリストにのってもクレジットカード現金化はできるか

よくある質問に「ブラックリストにのっていてもクレジットカード現金化はできるか」というものがありますが、結論から言うとできます。
クレジットカード現金化を業者に依頼した場合、ブラックリストにのっているかは関係なく、審査もありませんので問題なくできます。
しかし、ブラックリストにのると契約中のクレジットカードは更新のタイミングで使えなくなってしまいます。
別のカードが強制解約されたり、支払いを延滞したりしてブラックリストにのってしまったけど残ったカードで現金化したいという方は、なるべく早く行動するようにしましょう。
ブラックリストにのらないための対策

せっかくクレジットカード現金化してもブラックリストにのってしまっては意味がないですよね。ここではブラックリストにのらないための対策方法についてお話しします。
ブラックリストにのらないための対策としてあげられるのは、以下の3つです。
- クレジットカード現金化を自分でしない
- クレジットカード現金化を業者に依頼する
- 支払いに遅れない
クレジットカード現金化は自分でせず、現金化業者に依頼しましょう。
自分で現金化をして、カード会社に目をつけられブラックリストにのった人はたくさんいます。
あなたが思っている以上にカード会社は監視しています。
現金化業者に依頼すれば、カード会社に怪しまれることなく現金化ができます。
クレジットカード現金化をするなら業者依頼

クレジットカード現金化は自分ですることも、業者に依頼することもできます。しかし、自分でするとブラックリストにのるリスクが高くなるため、業者に依頼することがおすすめです。
クレジットカード現金化を業者に依頼すると決めたら、まずは業者を探しましょう。
インターネット上には数多くの現金化業者がありますが、その中から安心して依頼できるところを探すのは時間もかかりますし、見極めも難しいです。
そこで当サイトが実際に利用してみて、優良だと判断した業者を3つご紹介します。
探すのが面倒、どこにするか悩んでいるという方はぜひ利用してみてくださいね。
クレジットカード現金化堂

クレジットカード現金化堂は業界トップクラスの換金率といわれている現金化業者で、全国どこからでも依頼できて最短3分で入金され利用実績も多数あります。
換金率だけでなく、入金スピードの早いのでお急ぎの方にもおすすめです。
アーク

アークは創業10年以上の老舗現金化業者で、男性が換金率が優遇されるプランがあるのが特徴です。
対応スピードが早いだけでなく、キャンペーンと限定プランの組み合わせで換金率にこだわる男性の方にはおすすめの業者です。
ジョイフル

ジョイフルは業界トップクラスの入金スピードと換金率で人気のある現金化業者です。
利用者実績も豊富で多くの方が安心して利用しており、初めて現金化する方でも安全に現金化できます。
まとめ

今回は、クレジットカード現金化でブラックリストにのる条件・影響・対策についてお話ししました。ブラックリストにのりたくないなら、クレジットカード現金化は業者に依頼するのがおすすめです。最後にこの記事のポイントをまとめてみました。
- ブラックリストにのる=信用情報機関に事故情報が登録
- 強制解約や延滞でブラックリストにのる
- ブラックリストにのる最大5年は消えない
- のっている期間はローンやカードの契約ができなくなる
- ブラックでもカード更新までは現金化ができる
- ブラックリストにのりたくないなら現金化は業者に依頼
- クレジットカード現金化は業者選びが重要
ブラックリストにのらずクレジットカード現金化がしたいとう方は、ぜひ当サイトおすすめの現金化業者をご利用ください。
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