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クレジットカード現金化利用時にかかる手数料とは?

更新日:2019.04.19
現金化の基礎知識

佐藤 隆道

クレジットカード現金化利用時にかかる手数料とは?

クレジットカード現金化はショッピング枠を全て現金に換えられるという訳ではなく、換金率があり、数%〜数十%の金額を引かれた状態で現金化されます。しかし、実はクレジットカード現金化にはさらに手数料というものが存在しており、知らずに現金化を利用すると痛い目を見ます。
そこでどのくらい手数料がかかるのか、どんな種類の手数料が上乗せされるのかなどを解説していきます。

クレジットカード現金化の仕組み

まずは手数料のお話をする前に、クレジットカード現金化の基本的な仕組みについて押さえていきましょう!

クレジットカード現金化は簡単にまとめれば、「クレジットカードのショッピング枠を現金に換えてしまおう」というもの。

基本的には、クレジットカード決済で購入した商品を適切な場所で買い取ってもらうことで、その売値が現金として手に入るという流れとなります。

自分で行う場合には、新幹線回数券やブランド品などの高換金率商品をクレジットカード決済して、それを適切な場所で売ることでお金を手に入れます。

業者に通せば、申し込み後はスタッフの指示に従うだけで簡単に現金化ができるので、事前の準備や勉強、時間の手間もかかりません。

業者の形態には「買取方式」と「キャッシュバック方式」という2つが存在していて、それぞれかかる手数料が異なります。

二つの手数料の仕組み

買取方式とキャッシュバック方式の違いを把握しておくことでそれぞれの手数料の仕組みもより詳しくわかるようになるので、業者を選ぶ際にも役立ちますよ!

クレジットカード現金化の換金率とは

クレジットカード現金化を行った際に重要視されているのは冒頭でも触れたとおり、「換金率」の数値です。

換金率とは、文字そのままに「商品を換金した際に受け取れる金額と購入金額との差」のことを指しています。

例えば業者を通して10万円の現金化をした場合に受けとれた金額が8万円ならば、換金率は80%ということになりますね。

クレジットカード現金化では、この換金率と手数料との関係性を押さえることで、より安全な取引を行うことが可能なんです。

クレジットカード現金化では換金率から手数料が引かれる

クレジットカード現金化業者を利用した際には、換金率から手数料が差し引かれる仕組みとなっています。

手数料とは、「現金化業者が利用者に対してサービス提供をした際に負担していた費用」のこと。

つまり、サービスを提供する際にかかった業者側の負担金を手数料として、利用者との取引時に引いているということですね。

この手数料を取らなければ業者側は常に赤字のまま経営を行う羽目となり、何の収益を上げることも叶いません。

そのため、利用者から手数料を取る行為自体は、他のあらゆるサービス運営がそうであるように、正当な取引であると言えます。

例えば、業者に申し込んで10万円の商品を購入したときに受けとれた金額が8万円ならば、差額の2万円は「手数料」ということになります。

引かれる手数料

業者の公式サイトの換金率表は最高値を記載している

よく現金化業者のサイトの換金率表には「95%」といった高い数値が掲載されていますよね。

換金率表の数値は取引時の条件が全て整っていた際の最高値をあらわしており、その数値がそのまま実際にもらえるわけではありません。

10万円以内で換金率が「90%」と記載されていれば、そこから手数料を引かれて「80%」程度にまで下がってしまうんです。

クレジットカード現金化業者を利用した際の換金率の平均相場は、だいたい75%〜85%と言われています。

基本的にはどこの現金化業者の方でも、公式サイトには利用者を増やす目的で最高値を記載しているはずなので、手数料の差し引き分を想定して申し込むのがベストですね。

現金化でかかる手数料は利息ではない

クレジットカード現金化はよく「賃金業」であると勘違いされてしまうのですが、法的見地から見れば純粋な「商取引き業」なんです。

商品を売買していく過程でお金が発生するわけであって、直接的に現金を貸しているわけでないので、明確な法律の線引きを受けていないというわけなんですね。

消費者金融やカードローンでは貸した現金に利息が上乗せされ、返済しなければ日増しでそれは徐々に上がっていってしまいます。

しかしクレジットカード現金化では、商品売買サービスを提供した業者側の負担金が手数料として引かれているので、取引後に何か他の手数料を請求されることはありません。

クレジットカード現金化の手数料の基本的な内訳

クレジットカード現金化業者のサービス提供の際の負担金が手数料となるといっても、具体的にどんな名目で引かれているのか分かりませんよね。

いつどのような経緯で手数料が生じるのかを把握しておくことでより安全にクレジットカード現金化を行えます。

続いては、クレジットカード現金化でかかる手数料の4つの内訳を見ていきましょう!

4つの指をあげる女性

商品配送料

商品配送料とは文字通り、利用者と現金化業者との間でやり取りされる商品の配送料のこと。

買取方式キャッシュバック方式どちらを利用しても商品配送は行われるため、これは必須の手数料となります。

買取方式の場合には買い取ってもらう工程がるため業者側から届いた商品を送り返す必要があるぶん、往復分の配送手数料がかかってきます。

キャッシュバック方式では、商品の特典として現金があらかじめ付いてくるため、業者側からの配送手数料だけがかかってきます。

クレジットカード現金化で扱う商品の配送手数料の相場は756円〜1296円と言われており、普段の生活でお中元などを送るときの負担と同じくらいですね。

商品によっては風景写真などのようにメールで添付するだけといったケースもあり、その際にはこうした配送手数料はかかりません。

クレジットカード決済手数料

クレジットカード現金化では、商品購入の際にカード決済をしなくてはいけませんよね。

商品購入の際のカード決済手数料は通常店舗側が負担するものですが、現金化の場合には利用者が手数料として負担しなければいけません。

クレジットカード現金化業者は自社でカード決済ができるように海外端末を所有していて、自分たちで商品の決済を行っているため、その負担分を手数料にしています。

もしくは、現金化業者がカード決済の代行会社に委託していて、そこに支払わなくてはいけない契約料金が手数料になります。

決済手数料は大体購入金額の3%〜5%程度となりますが、カードブランドによっても異なるため、事前に所有しているクレジットカードを確認しておくことも有効です。

VISAやMASTERなどは決済が容易なのでそれほど手数料はかかりませんが、JCBの場合には決済が困難であるケースが多く、その分手数料が高くなってしまう傾向にあります。

銀行振込手数料

クレジットカード現金化業者と取引したときには、受取金は利用者の指定した銀行口座へと振り込まれます。

その際に業者が負担する振込手数料も利用者が負担しなくてはいけないんですね。

実際に店舗を構えている店舗型の業者であれば直接手渡しで現金を受け取るため、振込手数料はかかりません。

振込手数料の相場は432円〜648円程度、窓口からの振込であれば800円〜900円程度となります。

クレジットカード現金化業者側が利用者の銀行口座と同じ口座を所有していれば、振込手数料が無料となるケースもありますが、基本的には取られてしまうものと思っておいたほうが良いですね。

消費税

普段の生活で何かお買い物をした際にも商品の定価に8%の消費税が加算されますよね。

それと同じように、現金化の際にクレジットカード決済で購入した商品にも消費税がかかります。

例えば、10万円の商品を現金化のために購入すれば、消費税として8000円が換金率から引かれます。

また、買取方式の業者でクレジットカード現金化をしたならば、サービス提供の前に業者側がストックしていた商品の購入代金分の消費税も、手数料になります。

クレジットカード現金化の手数料は業者方式で異なる

前述でも触れたとおり、クレジットカード現金化業者の形態には「買取方式」と「キャッシュバック方式」という2つが存在し、それぞれにかかる手数料は異なります。

どちらの方式のほうが手数料が低いというのは一概には言えませんが、「こういった傾向があるよ」というのを把握しておけば、いざ業者を選択する際の指標になります。

手数料はそれぞれ異なる

買取方式の手数料は高い傾向にある

買取方式の業者は、キャッシュバック方式よりもサービス提供にかかる運営費用が大きくなるため、利用者が負担する手数料も比例して大きくなる傾向があります。

買取方式は、「クレジットカード決済した商品を業者に買い取ってもらうことで、その売値をお金に換える」という取引方法です。

つまり、商品の価値がそのまま現金化されるということですね。

そのため、買取方式で扱う商品は、新幹線回数券やブランド品、ゲーム機など、換金率の高いものとなります。

買取方式の業者はサービス提供のためにこうした高換金率商品をストックしておく必要があるため、その費用ぶんが手数料として加算されてしまうんです。

それに加えて商品配送手数料も往復ぶんプラスされます。

また、実際に店舗を構えて運営を行う店舗型の場合には、高換金率商品のストックに加えて、住居の家賃や電気代などの維持費用もかさまって手数料に加えられます。

キャッシュバック方式の手数料は低い傾向にある

キャッシュバック方式の業者は、買取方式よりも商品にかかる費用が少なくなるため、手数料が少ない傾向にあります。

キャッシュバック方式は、「商品の特典にあらかじめ現金が付いていて、それを購入して受け取る」ことで現金化が完了します。

キャッシュバック方式で扱う商品は、ビー玉を加工したものやパワーストーンなどの安価なもので、高換金率なもので取引を行うことはありません。

そのため、買取方式よりも商品ストックにかかる手数料が少なくなるんです。

また、利用者は商品を購入してしまえば、それを買い取ってもらうために再度業者側へ送り返す必要もないため、商品配送手数料も半往復ぶんで済みます。

悪徳業者の手数料詐欺に注意

クレジットカード現金化では、業者側がサービス提供の際に負担した最低限の費用を手数料としています。

しかし、現金化業者の中には、利用者に様々ないちゃもんをつけて法外な手数料を盗み取る悪徳業者も少なからずいるんです。

以下のような手数料は現金化の取引には不必要なので、もし請求されたらすぐに利用を中断して他の優良店を探しましょう。

現金化のトラブルで悩む男性

クレジットカード現金化で審査費用が必要ない

クレジットカード現金化はお金の借入ではなく、商取引きの中でお金を生み出すもの。

そのため、カードローンや消費者金融のような厳重な審査は必要ありません。

利用者の信用情報や収入の審査手数料などを請求されたら、それは明確な詐欺行為なので、別の現金化業者検討しましょう。

キャンセル手数料や入会手数料を請求する現金化業者も悪質

クレジットカード現金化では、キャンセル手数料や入会手数料といった請求も優良店ならば行われません。

キャンセル手数料とは本来、取引の中で既に負担してしまった経費を利用者に請求する行為ですよね。

クレジットカード現金化業者に申し込んだ段階であれば、まだ商品購入も何も行われておらず、キャンセル手数料が発生する所以がありません。

また、入会手数料に関しても、クレジットカード現金化業者は純粋な中古品買取業者のため、何かの会員になる必要はないんです。

優良店ならば入会手数料などといって必要以上の負担を利用者にかけることはありません。

提示された換金率と実際の取引時の数値が違う業者は危険

最初に希望金額を言った時点で現金化のスタッフは見積もりを取り、実際に受け取れる換金率を具体的に言ってくれます。

そこで実際の取引時の換金率を曖昧に濁す業者には注意しましょう。

具体的な換金率を明確にしない現金化業者は、「カード決済が高額だった」とか「振り込みに手間がかかった」とか様々な理由をつけて、不当な手数料を騙し取ってくる可能性が高いです。

その場合、50〜60%といった平均相場よりも遥かに低い換金率で取引が強行されてしまうことも少なくありません。

クレジットカード現金化が初めての方は「現金化ってこんなもんか」と勘違いして、その低い換金率を鵜呑みにしてしまうことがあります。

もし最初に換金率を明確にしてくれていたとしても、最終的な数値がそれとはかけ離れて低くなってしまったら、それは悪徳業者です。

不当な手数料を取っている兆候が見られたり、平均相場である75%〜85%を大きく下回る取引になった場合には、すぐに利用を中断して別の優良店を探しましょう。

クレジットカード現金化で手数料を騙し取られないための対策

様々な理由をつけて本来不必要な手数料を騙し取る悪徳業者の存在は、クレジットカード会社や警察の監視が厳しくなった近年では減少の一途を辿っています。

しかし、どのクレジットカード現金化業者を利用しても確実に安全というわけではありません。

以下のような注意を払って、正当な手数料のみで取引を行ってくれる優良店を見極める必要があります。

騙されないように対策する人たち

実際の取引時の換金率や手数料を業者に質問してみる

法外な手数料を騙し取る悪徳業者の兆候として最も大きいのは、「実際の取引時の換金率を曖昧に濁す」こと。

そのため、利用者のほうから換金率や手数料に関する具体的な数値を業者に質問してみるのは、とても有効な手段です。

もし利用者の質問に現金化業者側がはっきりと答えてくれなければ、それは後で手数料詐欺を働こうとしていた可能性が高いです。

誠実な運営を行う優良店であれば利用者を不安を煽ることもなく、質問に対して明確な数値を答えてくれるはずなのです。

検索上位の比較サイトに掲載された業者を選ぶ

手数料詐欺に合わないための1番の方法は、「様々な比較サイトに掲載されている優良店から選ぶ」ことです。

比較サイトとは、様々な業者情報や現金化に関するコラムを掲載しているWEBサイトのことを言います。

クレジットカード現金化で調べて検索上位にくるWEBサイトの多くはこの比較サイトなので、業者選択のためにたくさん見て回っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

比較サイトの運営者は、掲載した現金化業者から広告料を貰って収益を立てる「アフェリエイター」というお仕事をしている方が殆どなんです。

もし掲載した現金化業者から詐欺行為の被害でも出れば比較サイトの収益には繋がらないので、運営者は事前に掲載予定の業者が優良店かどうかを調査しています。

そのため、様々な比較サイトに掲載されている業者は、自ずと正当な手数料で取引を行う優良店と判断できるわけなんです。

まとめ

現金化の手数料についてのまとめ

今回はクレジットカード現金化の手数料について細かく解説してまいりました。

手数料の基本的な内訳や払う理由、詐欺への対策に至るまで、幅広く見ていきましたね。

クレジットカード現金化では業者側も収益を上げるために、サービス提供の際にかかる経費を手数料として引いています。

4つの手数料の内訳は、クレジットカード現金化業者を利用する際には必要最低限かかってくるものなので、念頭に入れておきましょう。

最後に今回の記事の要点を振り返っていきましょう!

  • 現金化では換金率から手数料が引かれる
  • クレジットカード現金化の手数料は利息ではない
  • 手数料の内訳は「配送料」「決済料」「振込料」「消費税」の4つ
  • 買取方式の業者は手数料が高い傾向にある
  • キャッシュバック方式の業者は手数料が低い傾向にある
  • 悪徳業者の手数料詐欺に注意
  • キャンセル手数料や入会手数料は現金化に不必要
  • 実際の換金率や手数料を業者に質問してみよう
  • 多くの比較サイトに掲載された優良店を選ぼう

いかがだったでしょうか。

クレジットカード現金化では、カード会社や警察の監視が厳しくなった今でも、手数料を騙し取る詐欺は完全にはなくなっていません。

キャンセル手数料や入会手数料などは本来ならば不必要なので、もし請求されても払わないようにしましょう。

手数料詐欺に遭わないために最も重要なのは、誠実な取引を行う優良店に申し込むこと。

正しい知識を身につけて優良店を見極めれば、安全にクレジットカード現金化が可能です。

今回の記事が、クレジットカード現金化を安全に行うための役に立てたら嬉しいです!