クレジットカード現金化の比較はマネーリサーチ

クレジットカード現金化に本人確認は必要?

更新日:2019.04.12
現金化の基礎知識

佐藤 隆道

クレジットカード現金化に本人確認は必要?

クレジットカード現金化では身分証などの提示による厳格な本人確認が求められます。
しかし、利用者からすると本人確認で身分証などの個人情報を渡すリスクは大きく、現金化は無審査なのになぜ本人確認をする必要があるのかと疑問に思う人も多いでしょう。
そこで今回の記事では、クレジットカード現金化で本人確認が必要な理由や悪用のリスクについて解説していきます。

クレジットカード現金化で本人確認が必要な理由とは?

クレジットカード現金化で本人確認が必要な理由とは?

なぜクレジットカード現金化業者は本人確認をするのか?
審査が不要と宣伝している業者も多いため疑問に思う人も多いでしょう。
しかし聞けば納得の理由があったので1つずつご紹介していきます。

偽装カードや盗難カードの不正利用を回避するため

偽装カードや盗難カードの不正利用を回避するため

クレジットカード現金化では悪徳業者の詐欺被害が出回っているように、利用者の中にも業者側を騙して取引を悪用する人も少なくありません。

例えば、「偽造したクレジットカードで現金化」したり、「他人名義のクレジットカードで現金化」したりといった事例がも多いです。

また、業者のサービス提供を受けた後で決済をキャンセルして、取引の際に購入したお金を取り戻そうとする利用者もいるので、そうしたクレジットカードの不正利用を回避するために、業者側は利用者の素性を身分証などの本人確認から把握するというわけです。

クレジットカード現金化利用者とのトラブルを避けるため

クレジットカード現金化利用者とのトラブルを避けるため

クレジットカード現金化利用者との間でトラブルを起こさないために本人確認をする業者も多いです。

よくある事例としては、クレジットカード現金化をしたい妻が夫の名義のカードを無断で使用していたケースです。

確かに家族であれば他人名義のクレジットカードで現金化業者に申し込むことは可能ですが、それはきちんと当人の了承を得ていた場合に限ります。
妻が無断使用していた事例では、夫は後日明細書から知らない買い物記録を見て、その決済をキャンセルしてしまいました。

意図的なクレジットカードの不正利用でなくとも、家族間の行き違いで業者側の収益が無くなってしまうことはよくあるからこそ、クレジットカード現金化業者側は本人確認を厳格にしたいというわけです。

本人確認が法律で決められていため

現金化は本人確認が法律で決められているため

そもそも業者側は、身分証による本人確認を法律で強制されています。

クレジットカード現金化は、カード決済した商品を業者側と取引することでお金を作る商品売買なので、現金化業者は、正しい商取引き業の約束事を定めた「古物営業法」という法律を守らなくてはいけないです。

古物営業法では、中古買取の際に身分証による厳格な本人確認を定めているので、現金化業者もそれを遵守しなくてはいけないのです。

クレジットカード現金化の本人確認で必要な書類について

クレジットカード現金化の本人確認で必要な書類とは?

クレジットカード現金化を利用する際に提出する本人確認書類は身分証だけでなく、様々な書類が必要になるケースが多いです。
そこで現金化業者がよく用いる本人確認書類を紹介するので、実際に現金化を利用する前の参考にしてください。

国発行の公的身分証明書

①国発行の公的身分証明書

まずクレジットカード現金化業者は、利用者の氏名を確認するために、以下の国が発行した公的な身分証の提示を求めてきます。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 学生証
  • 年金手帳

クレジットカード現金化といっても、何か本人確認の際に特別な身分証の提示は求められません。利用者が提出しやすい身分証をどれか1つ提出することで本人確認を行います。
本人確認の際の提示方法としては、身分証をコピーしてファックスで送るか、携帯で撮影した身分証の画像をEメールで送信するかの2択となります。

身分証を持った利用者の写真

②身分証を持った利用者の写真

本人確認をより厳格に行う現金化業者であれば、顔写真付きの身分証を持った利用者の写真の提出を求めるケースもあります。
本人確認の際に顔写真と利用者の顔を照らし合わせて同一人物かを確認し、不正な申し込みを未然に見つけようとしているわけです。

提出方法は通常の身分証提示と同様に、撮影した画像をファックスかEメールかの2択となります。
身元バレが不安などの理由から自分の顔を撮りたくない方は、事前にご自身が利用検討している現金化業者の本人確認方法を電話連絡等で確認しておくと良いですね。

自分名義の銀行口座

③自分名義の銀行口座

クレジットカード現金化では、お金の受け取りは利用者の銀行口座への入金となるため、通帳かカードの名義人の記載部分を提出する必要があります。

提出方法は身分証と同様に、必要な部分をコピーかEメールで送ることとなります。

公共料金の郵便物

④公共料金の郵便物

クレジットカード現金化では、購入した商品は後日、業者から利用者の元へ郵送されるため、氏名の記載された公共料金の郵便物の提出が求められる場合があります。

公共料金郵便物も、全ての現金化業者の本人確認で必須なわけではありませんが、利用者の身分証の住所記載が手書きだったりで信憑性に乏しい場合などに、さらに確認として提出が求められるケースがあるということなので、念頭に入れておきましょう。

自分名義のクレジットカード

⑤自分名義のクレジットカード

現金化の本人確認書類の中で最も扱いがシビアなのは、クレジットカードです。

本人確認の際にはクレジットカードの名義人と利用者の氏名の一致を確認するために、カードの名義人の名前が記載された箇所をファックスかEメールで送ることになります。

商品購入の際のカード決済は利用者自身が行うので、セキュリティーコードやカード番号など、名義人以外の情報は本来業者側に教える必要がありませんが、キャッシュバック方式の現金化業者の利用に限っては、業者自身が所有している海外端末でクレジットカード決済を行う必要があるため、本人確認の際にはセキュリティーコードやカード番号なども一緒に送る必要が出てきます。

誠実にサービス提供を行う優良店ならばクレジットカード情報を伝えても問題はないのですが、万が一悪用されるリスクもあることを十分考慮して、現金化をしましょう。

現金化業者に本人確認書類を悪用されたらどうなるの?

クレジットカード現金化業者に本人確認書類を悪用されたらどうなるの?

クレジットカード現金化業者のほとんどは利用者へのサービス提供に尽力する優良店ばかりですが、中にはカード情報などを悪用してしまう悪徳業者も少なからず存在します。もし本人確認の際に提出した書類が悪用されてしまった場合に備えて、どのような被害が予想されるのか、ご紹介していきます。

クレジットカードの不正利用

クレジットカードを不正利用される…

本人確認書類の悪用で最も多い被害が「クレジットカードの不正利用」です。

クレジットカード現金化を利用した後で、本人確認の書類が悪用されている可能性を少しでも感じるのであれば、すぐにカード会社に電話連絡をしてクレジットカードの凍結処理を行いましょう。

闇金業者へ個人情報の横流し

闇金に個人情報を横流しされる

不正利用の次に多いのが本人確認の際に提出した書類を、仲間の闇金業者や街金に顧客情報として売られているケースです。

クレジットカード現金化の利用者の中には、公的機関からの借り入れが困難なブラックリスト登録者や多重債務者も多く、横流しの顧客としてはうってつけというわけですね。
仮に闇金に個人情報が漏れてしまった場合、知らない間に闇金業者から自分の銀行口座へお金が振り込まれて利息の返済を強要されたり、闇金業者から携帯に何度も電話が入って借り入れを促されたりと、様々な詐欺の手口が知られているので、必ず信頼のおけるクレジットカード現金化業者を利用しましょう。

本人確認書類を悪用されないための対策方法

本人確認書類を悪徳現金化業者に悪用されないための対策方法とは?

クレジットカード現金化の本人確認の際には、悪徳業者ならではの兆候というものが存在します。
そのため、本人確認の際に下記の点に注意しておけばある程度の悪徳業者を見抜くことができます。

クレジットカードの裏表面コピー要求には注意

クレジットカードの裏表面コピーには要注意

まず本人確認で1番に気をつけておくべきは、クレジットカードの裏表面コピーを要求されるときです。

キャッシュバック方式では業者自身の所有する海外端末でカード決済を行うため、利用者のクレジットカード情報は、名義人以外のセキュリティーコードやカード番号も伝える必要があり、クレジットカードの裏表面コピー自体は要求されても確実におかしいわけではありませんが、もし相手が悪徳業者だった場合には悪用の事態は免れません。

本人確認の際には、一度クレジットカードの裏表面コピーが必要な理由を質問してみて、誠実に応えてくれるかどうか確認してみましょう。優良店であれば、本人確認が必要な理由やクレジットカードの海外端末の仕組みなどを丁寧に答えてくれるはずです。

もし本人確認の意味を曖昧に濁してきたり、誠実な回答が得られなかったりすれば、利用するほどの信頼に乏しいため、別のクレジットカード現金化業者を探しましょう。

本人確認書類の現物郵送を要求するクレジットカード現金化業者にも注意

個人情報の現物郵送を要求するクレジットカード現金化業者に注意

本人確認の際に必要書類のファックスやコピーではなく現物を送るよう要求してきた場合には、確実に優良店ではありません。なぜならクレジットカード現金化の取引では業者側が本人確認書類の実物を所有する意味がないからです。/p>

銀行口座の通帳やクレジットカードの実物がなくとも、業者がサービス提供でするべき振込や決済などの要件はすべて可能です。
もし本人確認の際に必要書類の実物を要求されたらすぐに取引を中断しましょう。

まとめ

厳格な本人確認を行うクレジットカード現金化業者は安全!

最後に今回の記事の要点を振り返っていきます。

  • 現金化の本人確認では各書類の名義人と利用者の氏名の一致が必要
  • 現金化の本人確認にはクレジットカードの不正利用やトラブル回避といった目的がある
  • 本人確認書類は主に「身分証」「クレジットカード」「銀行口座」「公共の郵便物」の4つ
  • 悪徳業者は本人確認書類からクレジットカードの不正利用や闇金への個人情報横流しを行う
  • クレジットカードの両面コピーや本人確認書類の実物の郵送には注意
  • 厳格な本人確認を行うクレジットカード現金化業者は優良店

いかがだったでしょうか。

カード会社や警察の監視が厳しくなった現在でも本人確認書類を悪用する悪徳業者は少なからず存在します。

しかし、優良店を見極め方を知っておけば、本人確認の際に悪徳業者ではないかと疑う必要もありません。
正しい知識を身につけて安全にクレジットカード現金化を行いましょう!