クレジットカード現金化の比較はマネーリサーチ

クレジットカード現金化の必要書類とは?

更新日:2018.11.30
現金化の基礎知識

佐藤 隆道

カードローンやキャッシングでは厳格な審査が必要となり、面倒な手続きや時間がかかって面倒な思いをした方も多いのではないでしょうか。

クレジットカード現金化は無審査で利用できるので、公的機関でお金を借り入れるときのような手間はかからず、気軽に申込が可能です。

現金化に必要な書類とは

ただ現金化業者を利用するにあたっては、最低限の必要書類の提出は欠かせません。

そのため、具体的にどういった必要書類を提出しなければいけないのか分からず、不安を感じている方も少なくありませんよね。

ネット上では悪徳業者に必要書類を悪用されて、被害を受けた利用者の声も溢れているので、それは当然のこと。

しかし、提出するべき必要書類には意味や役割がきちんと存在するので、それを把握すれば、自ずと現金化に対する不安も解消いくはずです!

ここからは、クレジットカード現金化の必要書類について詳しく見ていきましょう!

クレジットカード現金化で必要書類を提出する理由

現金化に必要書類がいる理由が分からない子供

続いては、クレジットカード現金化で必要書類の提出が求められる理由を見ていきましょう!

例えば、要らなくなったブランド品やゲーム機などを買い取ってもらう際にも、店側に身分証明書を見せなくてはいけませんよね。

クレジットカード現金化で必要書類が求められる理屈としては、そうした買取の際に身分証明書が必要になってくる理屈と同じなんです。

つまり必要書類から利用者の身元や信用を図り、取引して問題はないのかを判断しているということですね。

クレジットカードの不正利用を防ぐため

必要書類を提出する理由として1番に挙げられるのは、クレジットカードの不正利用防止です。

もし利用者が使用していたクレジットカードが偽物だったり盗難物であったりすれば、何かしらのトラブルが発生してしまいます。

偽物のクレジットカードでの取引では業者側の収益には繋がりませんし、盗難物のクレジットカードであれば名義人とのトラブルにもなりかねません。

クレジットカード現金化業者は必要書類によって、こうした利用者の不正を回避したいということですね。

クレジットカードなどの名義人と利用者の氏名を一致させるため

クレジットカードの不正利用を防止する最もな対策は、利用者の素性を明確に把握しておくことです。

そのためクレジットカード現金化業者は、クレジットカードや銀行口座の名義人と利用者の氏名を一致させるために必要書類を求めています。

もしクレジットカードの名義人が利用者と異なれば不正利用の可能性も考えられますから、出来る限りのリスクは排除しておきたいということですね。

優良店として古物営業法を遵守するため

クレジットカード現金化業者が守らなければいけないのは、誠実な商取引き業者としての体裁です。

クレジットカード現金化は利用者に対してお金を提供していますが、決して直接的にお金を貸し付けているわけではありませんよね。

そのため、クレジットカード現金化業者は商品売買を行う優良店の証として、古物商許可を取っているケースが殆どです。

古物商許可とは、商品買取の正当性を主張するために、業者側が古物営業法を遵守している証拠として取るべき資格のこと。

古物営業法では、中古品買取の際に厳格な本人確認を求めており、現金化業者はこれをきちんと守らなければ悪質だと判断されて、経営が出来なくなってしまいます。

業者側の優良性を確認するためにも、そして利用者が安全に取引するためにも、本人確認のための書類を提出する必要があるんですね。

クレジットカード現金化の必要書類は3つ!

クレジットカード現金化業者に提出するべき必要書類の役割は、主に利用者の身元や信用の確認を行うためです。

滞りなく現金化を利用するためにも、以下でそれぞれの必要書類が持つ意味を具体的に把握していきましょう!

本人確認のための身分証明書

クレジットカード現金化業者が最も把握したいのは利用者の素性です。

前述の通りクレジットカード現金化は商取引き業者に位置するサービスのため、古物営業法に準じた取引を行わなければいけません。

古物営業法では、買取の際に売却主の身分証明書の提示を義務付けているため、現金化の際にも、公的機関が発行した身分証明書の提出が求められます。

身分証明書とは、普段の生活で「何か身分の証明できるものはお持ちでしょうか?」と言われたときに提出するべきものと変わりません。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 国民保険証
  • 住民記帳カード

以上の身分証明書があればクレジットカード現金化でも問題なく取引可能です。

身分証明書の提示は、インターネット上からの申し込みであれば、両面のコピーをファックスで送るか、携帯で撮影した画像をメール等で送るかの2択になります。

また、実際に店舗に行ってその場で申し込んだのであれば、実物をそのままスタッフに見せることで本人確認を行います。

本人確認が厳格な現金化業者の場合には、顔写真のない身分証明書は受け付けてくれない可能性も少なくないので、利用の際は念頭に入れておきましょう。

クレジットカードや身分証明書を持った自画像

より本人確認が厳格な現金化業者では、単に顔写真付きの身分証明書のコピーを求めるのではなく、利用者とその身分証明書が写った画像の郵送を求められる場合があります。

利用者が氏名を偽っていた際には保険証だけで判別するのは不可能ですから、利用者の顔を身分証明書の顔を照合させて、同一自分かどうか確認するというわけなんですね。

厳格な本人確認を行うクレジットカード現金化業者は、トラブル回避に徹する優良店である証拠なので、初めての利用者が申し込むには最適です。

商品郵送先の住所を確認するための公的な郵便物

インターネットから申し込むクレジットカード現金化では、業者と利用者との間で商品郵送が必須となります。

そのため現金化業者は、商品を送り先である住所を把握するために、利用者の氏名が記載された公的な郵便物の提出を求める場合があります。

郵便物の氏名を利用者と一致させるのは、別人の住所への商品郵送などでトラブルを起こす可能性を回避するためです。

氏名の一致がなければ取引が中断となる恐れもあるため、必ずご自身の本名が記載された郵便物を提示しましょう。

クレジットカードの両面コピーは必要書類ではない

最も扱いが繊細な必要書類は、クレジットカードに関連する情報です。

現金化業者が知るべきクレジットカード情報は本来名義人のみ。

商品購入の際のクレジットカード決済もその後の支払いも全て利用者が行う作業のため、名義人以外の情報は本来、現金化業者側に要求されるはずのない情報です。

例えば、クレジットカードの両面コピーを要求された場合には、セキュリティーコードやカード番号などの知られてはいけない個人情報を抜き取られてしまう可能性があります。

クレジットカードに記載されたセキュリティーコードやカード番号は、もし知られてしまえば実物がなくとも、勝手にお金を引き出したり商品購入を行ったりといった行為が容易にできてしまいます。

もししつこく提出を求められたらすぐに取引を中断をするべきです。

ストップをしている男性

優良店でもまれにクレジットカードの両面コピーを求められる場合がある

しかし、優良店の中にも、僅かですがクレジットカードの両面コピーを要求してくるケースがまれに存在します。

これは、利用者の氏名とクレジットカードの名義人の一致を確認するため。

そして、海外端末を使ってクレジットカード決済をしている現金化業者の場合に、利用者のカード情報で必要となる部分があるためです。

悪質な業者と間違われないように、クレジットカード現金化業者の方でも、必要な理由を説明したり、見られてはいけない箇所に付箋を貼って撮影をお願いしたりと、何かしらの工夫を施すよう催促をするはずです。

利用者が嫌だと言っているのにも関わらずコピーを強要することは、優良店であればあり得ないことなので、もししつこく提出を強要されたら別の業者を検討してください。

たとえ安全だと判断できる優良店の確証があっても、セキュリティーコードやクレジットカード番号などが知れ渡ることには大きなリスクが付きまとうため、慎重な判断を行いましょう。

もし必要書類を悪徳業者に渡してしまったらどうなるの?

過剰な個人情報開示や必要書類提示を求めてくる業者は、誠実な経営を怠っていたり、最初か詐欺行為を働く目論見であったりする危険性が高いので気をつけましょう。

もし悪徳業者の判断がつかずに必要書類を渡してしまえば、以下のような被害を受ける危険性があります。

近年では取り締まりも強化されていることから悪徳業者の数もめっきり減少の一途を辿っていますが、必要書類の提出によって考えられる被害を把握しておくことは重要です。

ご自身が同じような手口に遭遇してしまった際に対策を練ることが可能なので、一緒に見ていきましょう。

クレジットカードの不正利用

1番に避けるべき被害は、クレジットカード情報を抜き取られたことによる不正利用です。

セキュリティーコードやクレジットカード番号を抜き取られてしまうと、利用者のカードの実物を持っていなくとも、勝手にお金を借りたり商品を購入したりといった悪用が簡単にできてしまいます。

利用者本人も知らぬ間にクレジットカード情報を抜き取られていて、突然自宅にクレジットカード会社から高額な明細書が届くなんて被害も実際に多く存在します。

闇金業者への個人情報の横流し

次に被害として大きいのは個人情報の流出です。

ここでいう個人情報とは、氏名や電話番号、メールアドレス、銀行口座番号など、優良店との取引でも必要な書類から漏れる情報も含まれています。

もし利用した先が悪徳業者であれば、必要書類から個人情報が流出してしまう可能性があるということですね。

クレジットカード現金化の利用者の中には、多重債務者やブラックリスト登録者といった公的機関での借入が不可能である場合も少なくありません。

そうした方は闇金業者やグレーな消費者金融などからすれば格好の顧客。

悪徳業者は、必要書類から得た利用者の情報を内通している闇金業者などに売って収益を得ているというわけなんです。

個人情報が流出すれば、闇金業者からの押し借しや借入の強要などの被害にあう危険性があります。

クレジットカード現金化で必要書類を悪用されないための対策

クレジットカード現金化で必要書類を悪用されないためには、以下の対策が有効です。

被害を受けたら国民生活センターや消費者生活センターへ相談

国民生活センターは日頃の生活の中で生じたトラブルを相談できる公的機関で、クレジットカード現金化利用の注意喚起を促している消費者庁が運営しています。

消費者生活センターもまた、国民生活センターと連携して国民の相談を受け持つ役場です。

どちらも、クレジットカード現金化で起きたトラブルの相談に乗ってくれる機関なので、もし必要書類から悪徳業者の被害を受けてしまったら、ひとまずこれらに報告を行いましょう。

法的知識を持つスタッフを在籍させているため、悪質な取引から受けた被害であれば相応の対応をうってくれます。

クレジットカードの凍結処理を行う

もしセキュリティーコードやクレジットカード番号を盗まれてしまった可能性が少しでもあるのならば、すぐにカード会社へ連絡をして凍結処理を行いましょう。

もし悪徳業者にクレジットカードの不正利用をされてしまったとしても、カードの凍結処理を行うことでそれ以上の被害を食い止めることが可能です。

優良店であれば必要書類を渡しても安全

優良店であれば必要書類を渡しても安全に取引を行うことが可能です。

必要書類でトラブルを招いてしまうのは、初めから利用者の個人情報の悪用を企む悪徳業者のみ。

優良店は単にクレジットカード現金化での取引から正当な収益を得たいと考えているだけなので、利用者の必要書類はむしろ厳重に管理しています。

クレジットカード現金化を安全に利用できれば、申し込みから遅くとも1時間程度で振込は完了しますし、2回目以降は本人確認等の手続きが省かれるため、ものの5分ですぐにお金が手に入ります。

まとめ

今回はクレジットカード現金化の必要書類について詳しく見ていきました。

クレジットカード現金化業者が必要書類の提示を求めるのは、クレジットカードの不正利用の回避や古物営業法の遵守など、正当な取引を行うためだったんですね。

安全に現金化を行うために、本人確認のための身分証明書や郵便物などから利用者の素性を判断していたというわけなんです。

最後に記事の要点を振り返っていきましょう。

  • クレジットカード現金化で必要書類を提出する理由は安全に取引を行うため
  • 現金化の必要書類は身分証明書やそれを持った利用者の画像、公的な郵便物の3つ
  • クレジットカードのセキュリティーコードやカード番号は提出しないこと
  • 必要書類の悪用でクレジットカードの不正利用や個人情報流出などの被害にあう
  • 必要書類を悪用されたら国民生活センターへの相談やカードの凍結手続きを行う
  • 優良店であれば必要書類を渡しても安全

いかがだったでしょうか。

クレジットカード現金化では、確かに必要書類の悪用から、カードの不正利用や個人情報の流出などの被害も実際に報告されています。

重要な点は、誠実に取引を行う優良店であれば、必要書類を渡してもなんら問題はないということ。

そのため、優良店を見分ける眼を養うことがことがクレジットカード現金化を行う上で最も重要です。

正しい知識を身につけて安全にクレジットカード現金化を行いましょう!