JCBカードでクレジットカード現金化する方法
更新日:2020.06.30佐藤 隆道

JCBカードは日本生まれの国際カードブランドでですが、実はクレジットカード現金化には不向きです。
この記事では、JCBが現金化に不向きな理由と安全にクレジットカード現金化する方法についてご紹介していきます。
目次
JCBカードとは

最初に、JCBカードについて説明していきましょう。
JCBカードは1961年に日本で誕生した唯一の国際カードブランドです、国内では殆どの店舗でJCBカードを利用可能です。
その代わり、海外ではそこまで知名度が高くないので、VISAやMasterCardに比べると利用できる店舗はやや少なくなります。
しかし、海外旅行先での保険や通訳サービスなど、日本人に対応したそのぶん充実しています。
ハワイやグアムなど、メジャーな海外旅行先には加盟店もたくさんあるので、日本人として1枚、持っておいても損のないクレジットカードでしょう。
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JCBカードはクレジットカード現金化に向いていない?

国内利用には大変便利なJCBカードですが、実はクレジットカード現金化にはあまり向いていないんです。
その理由を、以下の2点です。
- カード会社の監視が厳しい為、利用停止になりやすい
- 決済手数料が高い為、換金率が低くなりやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
JCBカードは、利用停止になりやすい

JCBは、クレジットカード現金化に対して厳しい姿勢をとっています。
もちろん、他の国際カードブランドも現金化については規約で禁止しているのですが、JCBの場合には特に厳しいです。
また、JCBカードでクレジットカード現金化がバレやすい理由として、VISAやMasterCardなどよりもシェアが少ないことも1つの要因といえます。
母数が少ない分、不審なカード決済があると目立ち、カード会社に現金化が疑われやすいんですね。
このため、JCBカードで現金化を行う場合には、他の国際ブランドよりも難易度が上がると思っておきましょう。
特に株式会社JCBカード発行のカードは厳しいので注意

特にクレジットカード現金化がバレやすいと言われているのは、株式会社JCBで発行されたカードです。
例えば、楽天カードを作った際に国際カードブランドをJCBにしただけのカードと、JCBに直接申し込んで発行したJCBブランドのカードは現金化の難易度が異なってくるんですね。
国際カードブランドがJCBなだけなら、決済の許可を判断するのは発行会社ですから、JCBが直接関わることは少なくなります。
しかし、JCBで申し込んで発行したカードだった場合、決済を許可するかどうかの判断もJCBがすることになりますね。
もし手元に複数枚JCBカードがあるのなら、発行会社がJCBではないものを選びましょう。
JCBカードは、換金率が低くなりやすい

JCBカードがクレジットカード現金化に向いていないもう1つの理由はズバリ、換金率が低くなりやすいから!
なぜならJCBカードは、決済手数料が高いんです。
カード決済手数料とは、お客さんにカードで商品を購入された時、お店側がカード会社に支払う手数料のこと。
利用する業種によって1〜10%ほどの決済手数料が決められているのですが、JCBカードはこの手数料がVISAやMasterCardなどよりも高くなっています。
海外保険など豊富なサービスを提供している分、決済手数料を多くとることで収支のバランスを保っているんですね。。
利用者側としては普段気にすることはありませんが、決済手数料を自分で負担しなければならないクレジットカード現金化では、これが痛い出費になります。
カード決済手数料が高ければ高いほど、換金率も高くなるクレジットカード現金化では、JCBカードだと換金率が低くなってしまうんです。
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JCBカードでクレジットカード現金化をする方法

ここまで、JCBカードは、あまりクレジットカード現金化に向いていないという話をしてきました。
しかし、それでも中にはJCBカードしか持っていないなどの理由で、どうしてもクレジットカード現金化したいという人もいるでしょう。
そこで続いて、現金化がバレるリスクをなるべくおさえて、JCBカードを安全に現金化をする為の方法を紹介していきます。
JCBカードを安全にクレジットカード現金化するためのポイントは、以下の2つです。
- 換金率の高い商品で現金化を行わない
- 同じ商品を複数購入しない
- JCBカードに対応した現金化業者を利用する
一つずつ見ていきましょう。
換金率の高い商品で現金化しない

JCBは前述した通り、クレジットカード現金化に対して強く警戒しています。
自分でJCBカードを使って現金化をしようと考えているのなら、買う商品を選ぶ際も細心の注意が必要です。
どんなに多くの現金を調達できるとしても、換金率が高い商品を使って現金化を行わないようにしましょう。
換金率が高い商品としてあげられるのは、主に以下のような商品です。
- 新幹線の回数券
- 金券
- 高級ブランド品
これらの商品は、普段の利用金額によっては購入しただけで利用停止になってしまう可能性もあります。
例えば、普段はカードで日用品しか買っていなかったのに、ある日突然30万円分の金券を買ったら不自然ですよね。
換金率の高い商品を使ってクレジットカード現金化をする方は多いので、JCBもある程度予測はついています。
「1回くらい高い商品買っても止められないでしょ。」という軽い気持ちで購入するのは危険なので、絶対にやめましょう。
同じ商品を複数購入しない

JCBカードで換金率が高い商品を買うのと同じくらい危険なのは、「同じ商品を複数購入すること」です。
同じ商品と言っても、日用品のような換金率の低い商品であれば問題ありません。
同じジュースを100本買ったとしてもクレジットカードが利用停止になることはないでしょう。
しかし、これが「複数買うのが不自然な商品」であれば話は別です。
「換金率の高い商品」である、高級なブランド品、高額なゲーム機、新幹線の回数券は、全て大量購入は不自然な品なので、くれぐれも注意してください。
このように、JCBに現金化を疑われてしまうような買い方をすると、すぐにクレジットカードは利用停止になってしまいます。
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クレジットカード現金化は、業者利用がおすすめ

JCBカードを使って現金化をするなら、一番おすすめなのは現金化業者を利用することです。
「換金率の高い商品」を買うのも危険、「複数買う」のも危険なら、これはもうプロに任せるしかありません。
クレジットカード現金化業者なら、クレジットカードが利用停止にならないようなノウハウを持っています。
カード決済手数料はかかってしまいますが、その分安全に現金を調達することがができるんですね。
ただし、前述したように、JCBカードの場合は他のカードブランドに比べて換金率が低くなる場合がほとんど。
JCBカードのクレジットカード現金化で少しでも、高換金率を狙うなら、徹底的に業者をリサーチをする必要があるでしょう。
そのためには、「カードブランドに拘らず換金率は一律」と表記されている業者か、もとから「高換金率を強みにしている現金化業者」を選ぶのがおすすめです。
キャッシュバック方式の業者は安全性が高い

JCBカードで現金化をする場合、特に安全性を重視するなら、キャッシュバック方式の業者を選ぶようにしましょう。
キャッシュバック方式とは、利用者に商品を購入してもらい、その代金の一部をキャッシュバックすることで行う現金化のこと。
この方法であれば、換金率の高い商品を買う必要がないので、カード会社にクレジットカード現金化がバレません。
他に、古くからあるクレジットカード現金化の方法として、「買取方式」を採用している業者もありますが、この方式は危険です!
高換金率の商品を購入し、業者に買い取ってもらうという仕組みなので自分で行う現金化と同じリスクを抱えていることになります。
これではせっかく業者依頼しても意味がないので、、買取方式の業者は利用しないようにしましょう。
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JCBカードでの現金化におすすめの優良業者

JCBカードでクレジットカード現金化を行う方法について解説してきました。
それでは、JCBカードで現金化をするのに特化したクレジットカード現金化業者はないのでしょうか?
当サイトで厳選した、クレジットカード現金化の優良店を紹介します。
あんしんクレジット

あんしんクレジットは18年という創業的の長さにも関わらず、カードトラブル0件という驚きの実績を持つ老舗です。
業界内でもトップクラスの最高換金率98.8%と非常に高いので、少額利用の現金化でも安心です。
換金率・振込スピードなど全体的なスペックもかなり高いので、初めの1社にうってつけの優良店だといえるでしょう。
アイラス
どんなときも。クレジット

なまえの通り、どんなときもどこからでもクレジットカード現金化ができる優良現金化業者です。
手数料が一切かからないので、換金率を1%でも高くしたい方に持ってっこいの業者です。
まとめ

JCBカードがクレジットカード現金化に向いていないと言われるのは、カードの利用停止リスクや、カード決済手数料が高くなるので、換金率が低くなりやすいという理由があるからです。
ここで、簡単にJCBカードで現金化する方法をまとめてみましょう。
- 換金率の高い商品で現金化をしない
- 現金化を疑われるような商品を複数買って現金化をしない
- JCBカードに対応している業者を使って現金化をする
安全に現金化できる方法を知っていれば、JCBカードであっても現金調達は可能です。
更に、最近ではカードブランドによって換金率を下げない優良な業者もいます。
当サイトでは、先ほど紹介した現金化業者以外にも優良な業者を多く紹介しているので、是非、検討してみてくださいね。
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