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商品券でクレジットカード現金化する方法

更新日:2018.11.22
現金化の方法

佐藤 隆道

商品券を現金化する方法

「商品券を転売して換金する」方法は、自分で行うクレジットカード現金化でよく利用されます。
換金率の高い商品券は、現金化に適した人気の商品。

ただ、適当に商品券を換金するだけでは、余計な配送料や振り込み手数料、消費税などが重なって、結果的に大きく換金率が下がってしまうこともあります。

そこで、今回は商品券を換金する上で「必要のない手数料」をご紹介します。
手数料を減らすことができれば、それだけ損をすることこともなくなります。

高換金率の商品券を、さらにお得に現金化したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

商品券を現金化する場合の手数料はいかほどに!?

商品券を現金化する際の手数料とは

まずは、現金化をした際にどういった形で手数料が取られてしまうのかを説明していきます。
大まかには以下の形で手数料がかかります。

  
  • 商品送料
  • クレジットカード決済手数料
  • 振込手数料
  

商品の大元の売値から手数料が差し引かれ、その結果が買取業者側の収益となります。
今回は、商品券を現金化するに当たってどのように手数料が関わってくるのかを踏まえつつ、それぞれを細かく見ていきましょう!

商品送料

商品を運ぶ送料を表す図

商品配送料とは、文字通り商品を郵送する際にかかる手数料のことです。
商品券の場合は、ネット買取を選んだときに業者への郵送費として関わってきます。

 

商品券の発送には色々な方法がありますが、発送された事実を記録するために、普通郵便やレターパック360などの受領印が押せない方法を禁止している買取業者も存在します。

安い費用の発送方法で対応してくれる業者もありますが、より信頼度の高い業者を利用する場合は、ゆうパックや簡易書留といった若干お高い手段を選ばざるを得ません。

  

まとめて購入するのであれば送料を無料にしてくれる場合もあるので、送料がどの程度かかるかはその買取業者によりけりです。

  

また、amazonギフト券であれば商品のやり取りがEメールで済むタイプのものがあるので、出費を抑えることが出来ます。

現在現金化において、amazonギフト券は流通の盛んな商品となり、専門の買取業者も多くなりました。
送料の出費を抑えたい方は、色々と調べてみると良いでしょう。

   

クレジットカード決済手数料

クレジットカードを使う為にかかる手数料

クレジットカードを利用した場合の決済料として引かれるものです。

VISAやJCBなどクレジットカードの種類によって異なりますが、買取業者は売上の約6%前後をカード会社から手数料として求められています。
その負担分が利用者にかかるというわけですね。

  

また、買取業者が決済を代行サービスに委託している場合は、代行会社へ支払う費用分の上乗せが利用者側に降りかかってきます。

決済手数料は商品券や新幹線のチケットを扱う金券ショップのような粗利率が低い買取業者にとっては大きな負担となります。
そのため、支払いは現金のみで、クレジットカードによる決済を扱っていないことも少なくありません。

店舗がなく固定費を抑えられるネット完結型の買取業者であれば、クレジットカード決済にも対応している場合が多いです。
カード決済手数料は商品券での現金化の場合、転売前の、自身で購入して商品券を用意する時のみに関わってくるものなので、もともと商品券が手元にある方は無視して良いでしょう。

振込手数料

お金を振り込む為にかかる手数料

銀行口座への送金にかかる手数料のことを指します。
商品券を用いた現金化では、振込手数料は2通りあります。

  

一つは、事前に商品券を用意する時に、買取業者へ購入金を振り込む場合です。
もうひとつは、選んだ業者がネット買取だったときに、売却金を銀行口座に振り込んでもらう際にかかる費用となります。

  

振込手数料の金額としては、基本的に数百円から、高くても千円まで。
これらの費用がいくらになるかは、申し込み時に買取業者に確認しておきましょう。

商品券の現金化で消費税はかからない

日々の生活でもあらゆるものに課せられる消費税。

ただし、商品券に関しては購入・売却ともに非課税となっていますので、商品券を現金化する場合に限っては、あまり関係がありません。

もしも、業者が消費税という名目で換金率を下げようとしている場合は、最大限警戒するようにしましょう。

     

いかがでしょうか。
商品券のみを対象とした現金化について言えば、かかる手数料も限られていきます。
全体的な金額を通して見てみれば手数料の値は少額ですが、どうせ現金化をするならば僅かなマイナスでも抑えたいところですよね。

  

続いては、実際に商品券を現金化する方法と、どのような手数料がかかるのかを説明していきます!

商品券を現金化する時に手数料を減らすポイント

商品券を現金化するポイント

商品券を現金化するための方法は大きく分けて二つあります。
金券ショップなどで売る方法」と「自分でネットオークションなどで売る方法」です。

しかし実は、やり方によっては更に手数料の負担が増えてしまうことも。

それぞれの方法ごとに、手数料を減らすためのポイントを紹介していきます。

金券ショップに売る場合の手数料

金券ショップに売る時の手数料のお金

金券ショップと言えば駅前や繁華街に店を構えている印象が強いと思われますが、実際はネットでの買取を行う業者も多く存在します。
店舗へ直接行って売却するか、ネットから売却するか、どちらを選択するかで手数料は少しばかり変動しますが、基本的には同じと考えて良いでしょう。

ここからは店舗へ商品券を売る場合と、ネットで商品券を売る場合とに分けて、それぞれにかかる手数料を見ていきましょう!

店舗へ行けば手数料はかからないと思って良い!

店舗へ出向いて商品券を買い取ってもらう場合は、買取先へ送る手間や振込も必要もないので、手数料という名目でお金を請求されることは、基本的にありません

  

売却する店舗からその場で商品券を購入したくても、前述通り、殆どの業者が商品券に対してクレジットカード対応をしていないので、商品券は事前に用意しておく場合に限ります。

クレジットカードを使用しないので、決済手数料も必要ありません。

  

また、商品券の性質上、品物自体をどんなに売り買いしても非課税の対象であるため、もちろん消費税もかかりません

  

ネット買取業者を通せば手数料がかかる

上記の通り、基本的には店舗に出向いた方が手数料は安くなりますが、店舗が相当遠いなど、商品券を直接持ち込めないという方もおられるでしょう。

そんな時には、ネット買取を行っている業者を利用するという選択肢があります。

ネット買取業者はその名の通り、インターネットを通じてどこでも手続きが可能というのが大きなメリット。

ただし、ネット買取業者を通してクレジットカード決済した場合には、決済手数料は利用者負担となります
さらに、商品券売買時には商品送料もかかり、業者からお金が振り込まれる時にも振込手数料がかかってしまいます。

商品券は普通郵便ではないので、郵送費が高い

商品券はお金と同じですので、普通郵便でポストに投函という発送方法はまず出来ません。
追跡機能があり、受領印が押せる「レターパック」や「簡易書留」でしか発送できないことも多い為、ある程度の出費は覚悟しなくてはなりません。

ただし、そのように追跡できる発送方法を指定するということは、郵送した側である私たちにも「届いた事実」が分かるということで、これ自体はメリットでもあります。

悪徳業者は「商品券が届いていないからお金を振り込むことは出来ない」などと言い逃れをしてお金を振り込まないこともありますが、追跡機能がある郵送方法を使う業者であればそんな言い逃れはできないことになります。
郵送方法を指定している業者は優良業者であると判断しても良いでしょう。

Amazonギフト券のメールタイプは送料無しで売却可能!

また、amazonギフト券のメールタイプであれば、業者とのやりとりがメールだけで済む為、商品の送料を払う必要がなくなります。
amazonギフト券専門の買取業者もいるので、送料の出費を抑えたい方は調べてみるといいでしょう。

 

ネットオークションに出品する場合の手数料

ネットオークションに出品する人

日頃からネットオークションに馴染みのある方ならば、ネットオークションでの出品に惹かれるかと思われます。
商品券はどのような対象のものでも需要があるので、自然と原価に近い金額で落札されていきます。
何よりサイトを仲介した個人間での売買ですので、悪質な業者に騙されるリスクはありません。

しかし、全く注意点がないわけではなく、ネットオークションに出品する形で商品券を現金化する場合は会員登録料がかかります。 また、出品システム利用料や落札利用料、仲介手数料など、様々な名目のもと落札額から差し引かれていきます。

ここからはこれらのポイントを押さえた上で、ネットオークションで商品券を出品した場合にかかる手数料をまとめていきます!

  

会員登録料、システム利用手数料を考えた価格設定にする

ネットオークションなどで自分で商品券を売却する場合、価格設定には気をつけましょう。

ネットオークションに出品する形で商品券を現金化する場合は会員登録料がかかります。 また、出品システム利用料、仲介手数料など、様々な名目のもと落札額から差し引かれていきます。

ヤフオクなど規模の大きなサイトとなればこれらの手数料が若干高く設定されています。もともとネットオークションを利用されている方ならば問題ないと言えますが、これから申し込んで売買するという場合には少し気になるところです。
登録料は無料のサイトもあれば、一ヶ月に500円を取るところもあり、まちまちです。

個人でも出品できる代表的なネットオークション、フリマアプリの会員費と利用料を比較すると以下のようになります。
出品時に価格設定をする際は、これらも加味した値段設定を行いましょう。

サービス名 月額会員費 システム利用料
(出品手数料)
ヤフーオークション 498円 落札価格の8.64%
モバオク 324円(税込) 商品券の場合なし
メルカリ なし 購入金額の10%
1万円未満での出金時、手数料210円
ヤフオクで1万円分の商品券を現金化した場合

例えば、ヤフーオークションを使って1万円分の商品券を換金率95%で現金化したい場合。
価格設定を9,500円にしてはいけません
なぜなら、売れた金額から利用手数料が引かれるからです。

ヤフーオークションの場合、上の表の通り、利用料8.64%分が引かれます。
その為、9,500円で商品券が売れたとしても、そこから利用料が引かれて実際には約8,680円になります。

すなわち、本当に換金率95%で商品券を売りたいなら、価格設定は定価を超えることになるんです。

この利用料の仕組みを知らないと、知らない間に損をしてしまうことになるので注意してください。

商品券の配送料を落札者負担にすることを忘れずに!

商品券をオークションに出品する際、送料の負担を落札者にするか出品者するか選択できます。
必ず、「落札者負担」にしておきましょう。

早く現金化したいからと、あまりよく確認せずに出品して、誤って送料を「出品者負担」すると思ってもみないところで損をしてしまします。
ただし、落札者も損をしたくはないため、「落札者負担」にすると買取手がつきにくいということには注意してください。

人気のものなら問題ないでしょうが、同じ商品を売るライバルが多ければ、条件を見直す必要があるかもしれません。

手数料詐欺に注意

手数料詐欺を行う人

ここまで現金化における手数料についてまとめていました。
「これで手数料をなるべくかけないで、商品券を現金化することができる!」と思っている方もいるかもしれませんが、油断してはいけません。

実はこの手数料という名目で利用者を騙そうと試みる詐欺業者が存在するのです。

詐欺業者にあたるのは、以下のような行為をする業者です。

  • 消費税を請求する
  • 審査料を請求する
  • 取引額の20〜30%ほどを何かしらの手数料として取る

商品券を売却する際、このような業者に当たったらすぐに取引をやめましょう。
一つずつ解説していきます。

消費税を請求される

私たちが買い物をする時に負担している消費税ですが、商品券に関しては購入も売却も非課税なので、消費税はかかりません。

このことを知らないと、買取業者に「消費税分の負担なので」と言われた時に、おかしいと気づくことが出来ません。
商品券を売る際には、必ず引かれる手数料の詳細を聞くようにしましょう。

審査料を請求する

また、商品を売るのに審査は必要ないですよね。
少し考えれば気づくことが出来る為そこまで多くありませんが、たまにこのような名目で手数料を引く業者がいるので、注意しましょう。

取引額の20〜30%ほどを何かしらの手数料として取る

消費者契約法をもとにすると、取引額から20%から30%ほどの大きな手数料を設定する行為は詐欺に該当します。

もし買取業者で現金化を行うとき、審査料などと称して余計な手間賃を提示されたら、換金率を意図的に下げられている可能性があるため、注意が必要です。

換金率と手数料を事前に確認しよう!

手数料と換金率を計算する男性

上記の手法以外にも、はじめは提示する換金率を高く設定しておいて、いざ支払いとなった段階で少ない売却金を渡され、よく聞いてみたら手数料を知らぬ間に引かれていたなんてことも。

こうした手数料詐欺を未然に防ぐためにも、売却をする前に自身で換金率から受け取れる現金の値を計算しておく必要があります。
広告やホームページに記載された換金率から受け取れる正しい金額を把握しておけば、何も言われずに買取業者が売却金額をごまかしてきたとしても指摘が出来ます。

  

また、売却する段階で買取業者に手数料がどの程度かかるのかを質問しておくことも有効です。
質問されてしまったら買取業者としても明確な数値を示さなければ、それこそ詐欺行為をしますよと報告しているとの同じなので、正当な取引をしたい業者はきちんと答えてくれるでしょう。

もし質問してもあやふやな態度で通そうとするのなら、別の買取業者を当たるべきです。

  

まとめ

ここまで、商品券を現金化した場合の手数料について説明していきました。
最後に、ここまでまとめてきた要点を箇条書きにしてまとめていきます。

商品券を使った現金化にかかる手数料は主に2つ

  • クレジットカード決済手数料
  • 振込手数料

商品券を使った現金化で手数料を少なくする2つのポイント

  • 金券ショップなどに商品券を売る場合、店舗に持ち込む
  • ネットオークションなどで売却する場合、利用手数料分の額をプラスした価格設定にする

商品券を現金化する際に確認すべき、手数料詐欺の3つの手口

  • 消費税を請求されていないか
  • 審査料を請求されていないか
  • 取引額の20〜30%ほどを何かしらの手数料として取られていないか

商品券は換金率が高い為、クレジットカード現金化には向いている商品だと言えます。
しかし手数料の負担を甘くみると、想像よりずっと換金率が悪くなる、ということも考えられるんです。

クレジットカード現金化に商品券を使う時は、手数料をなるべく少なくできるように工夫し、詐欺業者に騙されないようにしてくださいね。